2023年(正確には2023年度)は長い会社員生活を続けてきたボクにとって、なかなかの節目になるはずの年でございます。
会社の規則がどうなるかわかりませんが、これまでの習わしだと17年間勤め上げてきた管理職もお役御免ということで、いわゆる役職定年というヤツですね。
そんな大事な一年でもあるンで、2023年は長年ご苦労様でしたの自分へのご褒美もかねて、こちらのダイアリーを選んだのでございます!
こちらのブランドカラーのブルーでおわかりの方もいらっしゃるでしょうが、SMYTHSON PANAMA DIARY!
以前、PANAMA NOTEのエントリーもアップしたことありますね。
パッケージの蓋を開けるとペラ紙とその下に本体。
本体はこんな感じです。
カラーはいろいろありますが、やはりSMYTHSONといえば、ナイルブルーでしょ!と以前のノートの時と同色にしました。
表紙右下に『2023』と銀箔が押されてます。
通常のノートタイプのダイアリーもあるんですが、今回はこのようにベルト付きのタイプにしました。
ベルトの他にはこちらのシルバーのペンが付いてます。
これまでPANAMA NOTE使ってた時も、ノート本体はコンパクトで使い勝手いいんですが、筆記具の運用に困ったんですよね...(^^;)ハハハ。
なので、今回はこのペン付きにいたしました。
SMYTHSONがSMYTHSONである理由が言わずと知れた『FEATHERWEIGHT PAPER』!
ナイルブルーに合わせたかのような青味のある薄いのにコシがあるこの紙には万年筆のインクもよく乗ります。
さらに捲るとPERSONAL NOTESとあり、個人情報ですね。
昔は落とした時用に名前とか連絡先を一番はじめに書いたりしてましたが、昨今はかえって怖いので名前くらいにしておきましょうかね。
次のページはDAYS&DATES。
でも、イギリスの祝祭日しか載ってないんで日本国内では意味ないです(笑)
さらにはCONTACTS。
横罫だけというシンプルな連絡帳。
連絡帳も完全にスマホに移管されてしまってからは、こういうアナログの手帳で管理することはすっかりなくなりましたねぇ〜...(遠い目)。
その後ろにはDATES TO REMEMBER。
備忘録ですかね。
こういうのはちょっとメモっておくのにいいかもしれません。
そしてYEAR PLANNERということで、年間スケジュールですね。
こういうのも一覧で見られるのはアナログならではなんで、2023年はちゃんと記録しておきますかね。
そしてダイアリーの本体になります。
週間スケジュールは左右2ページで7日分+メモ欄のホリゾンタルタイプといわれるフォーマットが採用されています。
ガッツリ予定管理とかだとバーチカルタイプとかの方が使い勝手いいですが、予定管理そのものはスマホのGoogle Calendarでもう十数年管理してるんで、本格的なモノはデジタルに任せて、アナログダイアリーでは2023年は日々の出来事を記録しておこうと考えてます。
なので、割と自由がきくホリゾンタルタイプの方が使い勝手がいいんですよね。
あまり気にしないでポチっちゃったんですが、週の始まりが月曜始まりだったんでラッキーでした(笑)<週の管理は月曜始まりで日頃管理してるんで
そして右ページの上部にはこのように切り込み線が入っていて、週末を迎えたら切り取ってドッグイヤーのように使用可能です。
ダイアリー部の後ろにはFUTURE ENGAGEMENTSということで、やることリストですかね?
こういうのもパッと頭に浮かんだときにメモるのにちょうどいいですね。
以外とスマホのメモアプリって面倒くさがってあまり使ってないんですよね...(^^;)ハハハ。
どうしてもメモとなると紙に書いておくイメージの方が強くて(笑)
そして、メモ欄。
これ数ページしかないんですよね。20枚くらい追加してくれてもいいのにな?と思いました。
プライベートのメモだったらこれくらいでもいいんだろうけど、仕事のメモとなるともっと使うよなぁ〜。
そしてなぜか東京都内の路線図も載ってました(笑)
裏表紙側はこんな感じ。
ポケットが付いてるんで、ちょっとしたモノが挟めます(笑)
そして、今回わざわざペン付のモノを買ったのはこちらのペンを活用しようと思っていたからなんですがっ!?
てっきりボールペンかとばかり思ってたんですが、なんとメカニカルペンシルだったんですってっ!?<いわゆるシャープペンですね。
ペン先をぐるりと捻ると芯がでてきます。
しかもこの芯が1.18mmというなかなか太めの芯でして...(^^;)ハハハ。
これ、専用の芯をまた買わねばならないではないですかっ!?
書き心地はというと、太めで芯も硬いのかな?
慣れが必要な感じがします。
ところで、以前ご紹介したPANAMA NOTEは現在どんな感じかというとこんな感じ!
2018年の秋に購入して、2019年から使用してるんですが、途中2年ほどほぼ日手帳に浮気してたんで、書き切るまで4年かかりました...(^^;)ハハハ。
経年劣化具合はこんな感じで、だいぶナイルブルーの色も褪せてますね(笑)
結局PANAMA NOTEにはCaran d'Ache Ecridorを合わせて使ってました。
持ち運びが面倒くさいんで、このように背表紙の付き間にクリップを差し込んで使ってたんですよね。
なので4年も経つとこんな感じでヨレヨレになってます。
でも、よく破れることなくこれくらいで持ちこたえていたな!という印象です。
さすが老舗ブランド品質!ってところですかね。
なので、今回このペンホルダー部にCaran d'Ache Ecridorがさせるんじゃなかろうか?と淡い期待を持って購入したんですが......
実際はこの通りペン先半分くらいまでしか刺さりません......残念...(^^;)ハハハ。
そんな野望はすでに朽ち果てましたが、2023年は立つ鳥跡を濁さず、このダイアリーに管理職最後の一年を書き留めていこうと思います!!