今年の春先くらいからSNSを初めとするネット上でジワジワと情報が広がり始めた『とじないカツ丼』。
その豪勢な?豪快な見た目の盛具合からバエ案件として日に日にインスタでお見かけする機会が増えていきまして、いつかは門前仲町の丸七に行ってみたいなぁ〜と思っておったのでございます。
でも、この人気ぶりだとわざわざ門仲まで行って1時間とか待つのもメンドイよなぁ〜〜も少し人気に陰りが出てからでもいぃ〜かぁ〜〜とのんびり構えていた春先から夏のわたくし。
そんな丸七さんが、なんと池袋Esola6Fに池袋店を8月1日にオープン!?という情報をうちの相方さんから聞きまして、やにわにソワソワしだした今年の夏なのでした...(^^;)ハハハ。
こちらの池袋店もオープン当初は連日開店前から行列!?というコトだったんで、やっぱり人気が落ち着くまで待つかぁ〜とも思ったンですが、8月最終週の出社日の帰りにちょっと覗いてみるとさすがにおやつタイムには全然並んでおりませんでした\(^O^)/
ということで吸い込まれるように入店!?
しようとお店に入りかかると、こちらでは入店時点で注文するシステムのようで、あわてて入口前に置いてあるメニューで注文の品を確認です。
こちらではカツを低温調理で揚げるのではなく、焼く感じなんですかね?なので、メニューにはすべて『焼きカツ』と表記されてます。
特上はリブロース、上はロースという違いと、お肉のグラム数で300gと150gの違いがあるようです。
店内は4組ほどのお客さんの入でほぼ半分くらいテーブル席が空いてました。
ボクは一番奥の右端の席へ案内されたので、奥の角から店内を悠然と確認なのでございます(笑)
テーブルの調味料は左からソースというよりもタレとわさび、柚子胡椒、藻塩、一味。
待つこと10分前後でやって参りマシたっ!?
ほっほぉ〜〜とオジサン的には初見で若干引いてしまうボリューム感...(^^;)ハハハ。
かなり厚いと聞いていたんで、も少し調理に時間がかかるかと思ってたんですが、通常のとんかつとたいして変わらない程度の時間で着丼しましたね。
付け合わせはガリとしじみの味噌汁。
このしじみの味噌汁に何度すくわれたことか...(^^;)ハハハ。
こちらが焼きカツ丼(上)300gのヤツでございます。
端の一切れが乗り切れずに手前に置かれてしまうくらい、どんぶりいっぱいいっぱいの肉の塊が載っかってございます...(^^;)ハハハ。
一番脂身が少ないであろう中央部分のこの一欠片の厚さはほぼ4cm。
衣は御覧の通り薄めで、昔々目黒のとんきで食べたとんかつを思い起こします。
味はソースというよりタレカツのタレのような甘辛のタレがクドくない程度にかかっている感じ。
味は美味しゥ〜ございまし、お肉もこの厚身にも拘わらず歯の通りもよい柔らかめ。
カツの下には玉子とじ。こちらも甘辛のタレで作られているようで、この卵の部分は追加玉子としてトッピングで増量出来るようです。<後から気付きました...(^^;)ハハハ。
このとおり、かなり玉子は薄く敷かれているんで追加玉子した方がよりフワッとした玉子をいただけそう。
最初の一切れをそのままタレ味で食したんですが、美味しぃ〜じゃん!とおもって食べ進めていったモノの一切れ食べ終わる頃にはムムムっ!?と...(^^;)ハハハ。
早速藻塩を載せて味変です。
やはりあの甘辛のタレがかかりすぎてはいないというモノの、食べ進めていくうちに飽きてきます。
以降は一切れ食べるごとにひたすら味変!?
今度は柚子胡椒で。
さらにはわさびと、次から次へと味変して口内をリセットしながら進めていかないと、正直飽きます!この味...(^^;)ハハハ。
途中、玉子にタレをかけて味を濃くしたら箸が進むか?と思ってタレをちょっとかけてみたんですが、甘辛の味が濃くなるだけでかえって箸が止まりました...(^^;)ハハハ。
美味しいか不味いか問われたら、間違いなく美味しい!と答えます。
でも正直すぐ飽きます...(^^;)ハハハ。
わざわざ門仲までいって1時間も行列並んでこの感想だったら二度と来るかっ!?と思ったンだろうけど、池袋店ならすぐだしおそらく半年に一度は無性に食べたくなる中毒性はある感じがするんですよねぇ。
なので、池袋店におかれましてはブームが去っても営業を続けていただきますようお願い申し上げたい次第でございますm(._.)m
後、願わくばこの飽きてくる口内をリセットできるちょっとしたサイドメニュー(お新香盛合せでも充分)があると、最後まで負担なく美味しくいただけると思います。
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