毎回訪れる度に、次は間を置かずにまたすぐ来よう!と思いながらお店を後にするにも拘わらず、結局また数ヶ月後へたしたら1年後ということが多々あるお店の一つがご近所さんの『ステーキハウス ボン』さんでございます。
場所的にいわゆるディープ池袋と言われ、揶揄され......いや畏怖されるエリアで営業しているボンさんですが、本ブログで何度もエントリーをアップしておりますが、とにかくランチのコスパが高過ぎなのですっ!?
ランチのメニューは今も昔もこちらの日替わりランチとステーキランチのみ!
日替わりランチはこの日はチキンソテーでしたが、これ以外にはポークジンジャーの場合がほとんど!?
ドアを開けて店内に足を踏み入れると、相変わらずの客層の平均年齢の高さ...(^^;)ハハハ。
なんだろ?こんなにコスパ高くて美味しいステーキが気楽にいただけるお店なのに、相変わらず常連のお爺ちゃん&お婆ちゃんがほとんどで、この日は2人ほど30代くらいの男子がいらっしゃったくらいで、とにかく平均年齢が高いのです。
でも、これだけ常連さん達で賑わうというのもそれだけ長年の信頼のなせるワザともいえますね!
調味料は塩胡椒ににんにく醬油のステーキソース。
ランチにはすべてミニサラダが付いてきます。
このサラダもランチだからといって作り置きで隅っこが乾燥し始めているようなモノではなく、その都度お皿に盛られているかのようにいつ来てもフレッシュなサラダです。
毎回次こそは日替わりランチ!と心に決めているにも拘わらず、結局次回まで間が空いてしまいいつものステーキランチを頼んでしまいます...(^^;)ハハハ。
この日のお味噌汁は豆腐と玉ねぎのお味噌汁。
毎回その日の仕入れ具合によって形状は異なりますがだいたい150gくらいのリブロースですかね?
とにかくお肉が柔らかくてジューシー、なおかつ昔ながらのステーキハウスなんで鉄板で焼き揚げているんでしょうか?
表面がカリッと焼き上がってるんですよね!
そもそもお肉は隣接するお肉屋さんの筑波屋さんのお肉を使用しているので、そのクオリティはお墨付きでございます。
付け合わせは昔ながらのコーンとインゲン、ニンジン。
厚みはないですが、焼き加減はミディアムといった程度。
ちなみにステーキランチでは特に焼き加減を聞かれることはありませんので、もしウェルダンとかがよかったら注文時にお願いした方がいいかもしれません。
まずは塩と胡椒でいただきます。
お肉の脂が噛むほどに旨みを出してくれるんで、これで充分な感じですね。
次にレモンバターでさっぱりといただきます。
若干昨今の値上げでバターの量が減ってしまったかも...(^^;)ハハハ。
残りはにんにく醬油のステーキソースをたっぷりとかけていただきます。
この醬油ベースのソースでステーキをいただくのは日本ならではですよね。
嗚呼、日本人でよかった(笑)
昭和に青春を謳歌したであろうお爺ちゃん&お婆ちゃん達は食後に喫茶店で珈琲をいただく文化がございますが、ボンさんでは食後の珈琲、ソフトドリンク、までが付いて1100円でございますっ!?
しかも作り置きの珈琲じゃなく、その都度豆を挽いて入れてくれるという手のかけよう!?
サラダから珈琲まで付いてステーキランチは1100円!?
しかもお肉は筑波屋クオリティの申し分のないステーキ肉でこんなにコスパの高いステーキ屋さんをボクは他に知りませんっ!?
次こそは間を置かずに日替わりランチをいただきたいモノでございます。
あ゛っ!?前に食べた裏メニューのハンバーグでもいいかな!