新たにEマウントのSIGMA Contemporaryシリーズを揃えたのはそれはそれでいぃ〜んですが、せっかくコンパクトな筐体がウリのSony α7CⅡにデカくて重いレンズではなんか機動性に欠けるのでは?
とわざわざAPS-C用レンズのE20mm F2.8 SEL20F28をポチり、挙げ句の果てにはワイドコンバータのVCL-ECU2 Ultra Wide Converterまで手にしてしまうという、いちど財布の紐が緩むと思いつくと脊髄反射で指がポチるという末期症状の体を成してきておりますが...(^^;)ハハハ。
なにせこのワイコンを付けるとスーパー35mmモードで24mm相当の画角になるということで、これはやはりSIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNよりも圧倒的にコンパクトで機動性が高いのでございます。
ということで、コンパクトな24mmシステムをバッグに忍ばせて、久々に豊洲の職場周辺をお写ン歩でございます。
今回はついに解体が始まった豊洲交差点の南側、旧都営豊洲四丁目アパート周辺の変わり様から見てみます。
駅前の吉野家脇の路地を抜けると平成5年の豊洲移転以来慣れ親しんできた光景とは異なる光景がっ!?
豊洲四丁目公園は今のところ辛うじて以前のままの形を保ってますが、その南側にあった何棟もの都営豊洲四丁目アパートの周囲はフェンスで囲まれ、すでに建物は解体済みで空が広くなっております...(; ;)ハラリ。
これで、豊洲再開発以前の豊洲を思い起こさせる街並みはこの一角しか無くなってしまいました...(T^T)涙。
昔ながらの豊洲住民は皆さん近所のマンションか別のところに移転され、逆に再開発後の豊洲移住組の比重の方が高くなっていくんでしょうね...(遠い目)。
ちなみにフェンスの中の解体工事の模様はすでにここまで進んでおります。
辛うじて右側にまだ都営アパートの集会所の建物が残ってますね。
都営豊洲四丁目アパート群の中央を南北に貫く道路上にある公園もとりあえずそのまま残ってますね。
以前の担当の後輩たちが帰りしなに夜な夜な公園のみをしていた場所でございます(笑)
都営豊洲四丁目アパートは数少ない昔ながらの豊洲の景色を残していた場所だったんで、ここがなくなるとなんともまぁ〜さらに豊洲の景色が味気ないモノになっていきますね。
歴史があるはずなのに、歴史がない面白味の無い街に変貌していきます...(^^;)ハハハ。
とりあえず、そんな豊洲駅前周辺の再開発模様を確認したところで、朝凪橋を渡って枝川の方に向かいます。
以前も写真に撮ったと思いますが、この四方八方に運河が流れる豊洲の橋にはこのように都市ガスのガス管が並走してたりします(笑)
朝凪橋を渡りきり、枝川交差点のところの公園でなかなかしっかりと設計された公衆便所を発見!?
枝川交差点を北に進み塩浜一丁目の蛤橋からの眺めをパ写リ!
いやぁ〜まさに現代の豊洲を象徴する光景ですなぁ〜...(^^;)ハハハ。
そのまま真っ直ぐ北上して行くと今度は浜園橋。
浜園橋の袂は舟の係留所になっているようですね。
ぼぉ〜っと歩いていると住所的には越中島まできておりまして!?
そろそろ戻ろうかと西へ進路を取り、豊洲橋を渡ります。
この豊洲埠頭の根っこの眺めも再開発後の豊洲の姿ですね。
ちなみに右側の建物が芝浦工大。
この辺の橋では大きな豊洲橋にはところどころこのようにベンチが設けられております。
お爺ちゃん、お婆ちゃんが使うのかな?
豊洲橋から北に視線を向けると、我が翁が鎮座坐して在らせられる佃島がおがめられます...(-人-)合掌。
豊洲橋を渡りきったところで南へ向かい、職場に戻ったのでございました。
いやぁ〜やっぱり慣れ親しんだ景色が無くなるのは寂しいですねぇ。
かといって、今のこの豊洲の光景がそれに代われるかというと、やはりこの街にとって無くしたモノも大きいのでは無いかな?
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