そんなこんなでSIGMA Iシリーズの単焦点レンズから、Sony純正の単焦点レンズに総取っ替え!?という暴挙に至った、Eマウント復活祭りの顛末までございますが、よぉ〜やく普段使いの大本命!Sony FE40mm F2.5Gを持ちだして、その使い勝手や写り具合をお試しなのでございます!!
そもそもこのSony α7CⅡにFE40mm F2.5Gを付けたときのキットレンズのような最初からこれ専用に設計されたかのような一体感!とそのコンパクトな見た目にやられてしまい、単葉点レンズはSony純正でいくべきなのではっ!?という思いに至ったきっかけがこのレンズだったんですよね...(^^;)ハハハ。
そんなこんなで、夜明け直後くらいの池袋北口ホテル街を徘徊です...(^^;)ハハハ。
夜明けのホテル街を狙い撃ちなわけではなく、我が家から東口に抜けるのにホテル街を抜けて池袋大橋を渡るのが一番近道なので通ってるんですけどね?
周囲が暗くても負けない暗所性能のセンサーに、ちょうどいい画角のレンズ!(笑)
夜明けの池袋大橋から羊雲をパ写リ。
久々に愛の南京錠を撮ってみます。
開放F2.5でも結構キレイにボケていきますよねぇ〜。
絵作りにもシットリ感があるというか。
ちなみに富士そばの池袋東口店で朝飯ということで、紅生姜天コロッケそばをいただいたンですが、その時のテーブルフォトはこんな感じでした。
以外といぃ〜按配で寄れます(笑)
途中までは池袋ネコ歩きminiの北ウィングコースを歩いていたんで堀ノ内橋からかなり遠方のスカイツリーをパ写リ。
でも地裁ですけど結構ちゃんと奥まで解像してるんですよねぇ〜
この辺から北ウィングコースと反対方向に歩を進めて、上池袋一丁目の路地を徘徊していきます。
するとこんな民家の1Fの駐車スペースがLOOP置き場にっ!?
この2年くらいで結構都内でも広がりましたが、これって一体ダレ徳なんですかね?
まぁ〜利用者は便利なんだろうけど、いろいろと規制緩和して一気に広めて、当然そこには利権が絡んでるだろうから、なんか素直に便利そうだから!と使う気になれないんですよね...(^^;)ハハハ。
そしていつもの路地へ。
なんかこの辺りくらいまでに、ちょっとした違和感は感じてたんですが...
この一枚を撮ったところで違和感が確信に変わりましたっ!?
というのが、40mmという画角はRicoh GRⅢxで慣れてたはずナンで、だいたい被写体に対してこれくらいの距離だとこんな感じで写るだろうな?くらいなことは解ってたんですね。
この場所もいろんなカメラとレンズで何度も撮ってきてたんで、50mmだと引きたいけど敷地が狭いからなかなか窮屈な画になるとか、35mmなら余裕とか。
40mmでもちょっと厳しいだろうなぁ〜と思ってカメラを構えたんですが、なんかけっこう楽に構図が決まってたんです。
いやいや、そんなワケ無い!これ40mmって書いてあるけど実際はもっと広いんじゃね?と有りもしない疑いをかけてみたんですが、
狭隘路地のさらに狭いこの住宅の玄関先の階段とかにレンズを向けるに至って、謎が解けましたっ!?
Ricoh GRⅢxってファインダーがなく、モニターを見ながら撮影するんでカメラは顔よりも前に構えて、多分目の位置からは短くても15cmから20cmくらいの距離でモニターを確認しながら撮ってるんですね。
それがSony α7CⅡでは当然のようにファインダーで確認しながら撮影するので、被写体とレンズの距離がそもそも15cmから20cmくらい近いところで画角を調整しているから自ずと同じ40mmでもRicoh GRⅢxの時と比べて広く感じているのだ!?という今さらながらなことに気付きました...(^^;)ハハハ。
なので、確かに寄れば50mmくらいな感覚でも使えるし、一歩離れれば35mmのようにも使えるし、たしかにこの40mmという画角は普段使いの一本という面では万能かもしれません。
そんな当たり前のようなことに今さらながらに気付いたところで、狭小路地に置かれっぱなしの金庫を発見っ!?(笑)
これ、どぉ〜するつもりなんだろ??
この一年、そこかしこで路地裏の木造家屋が取り壊されてマンションになっていってるので、上池袋一丁目エリアでも目を付けている物件の生存確認です!
一年ぶりくらいにこのモジャハウスを見にやってきましたが、さすがにもうこちらで暮らしてはいらっしゃらないようで。
以前もこんな感じでしたが、レンズを向けている時にお婆さんが顔を出して来て、幽霊か鬼婆が出たっ!?と思って腰抜かしそうになりました...(^^;)ハハハ。
その昔、チョートク翁のブラぱちワークショップで翁が『赤いモノがあったらとりあえず撮っておく!』と仰っていたので、ボクもそれ以来赤いモノを見かけるとシャッターを押すクセが付いてしまいました(笑)
こちらのキレイな配色のブロック塀もまだ健在でしたが、なんか足りない!?と思ったら、以前付いていたプレートが三箇所無くなってますね。
この辺りはまだこの手の板塀も残っており、ところどころ昭和の風情が保たれております。
グルグルしているといつの間にか北ウィングコースのにしすがも橋の麓に繋がっているのも、この上池袋一丁目徘徊の面白いところで。
なんとっ!?
こちらにあったツクバネ科学工業の建物がそっくり無くなり、建売住宅に変わってしまっているでは無いですかっ!?
一年前にはまだこんな感じで渋い物件が残っていたのに...(遠い目)。
にしすがも橋から山手線路脇の北ウィングコースを逆走して、再び堀ノ内橋まで戻り、富士見橋を渡っていると東武東上線の線路脇の鉄道施設もかなり更地化が進んでおります。
まるで鋼鉄の首長竜の生息地みたいだったんで橋の上からパ写リ(笑)
いつもの北ウィングコースの猫だまりではちょうど朝飯タイムの頃合いだったようで、キジ虎さん、茶虎さん、灰白さんがドアの前でお待ちでございました(笑)
そんなこんなで、撮っている最中にこれまでRicoh GRⅢxで感覚を掴んでいた40mmとSony α7CⅡのファインダーで覗く40mmの画角の違いに改めて気づき、より40mmのお気に入りになった今回の試写であり、この40mmという画角の自由度を考えるとSIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DNをドナドナして買い換えてよかったなぁ〜という結果でございます。