そんなこんなで単焦点レンズ総取っ替えなEマウント復活祭りの顛末は続きます(笑)
今回は24mm、40mm、55mmのセットからは外れてしまってますが、中望遠を占めるレンズとしては忘れてはならないSony FE85mm F1.8でございます。
すでに5年前に購入してドナドナの経験もあるんで、その写り具合は充分心得ているのですが、あらためて(笑)
このレンズ、Sony純正の中ではGレンズでもGMレンズでもなくただの無印なんですが、コスパ最強レンズなんですよね!
そんなこの無印FE85mm F1.8の実力を試すには夜の撮影の方がいぃ〜ンですが、この時期寒くて夜は出歩きたくないんで、毎週末の池袋ネコ歩きminiに持ち出しました(笑)
もう束子の成る木の季節でございます。
レンズを買い換えたときにはまずは威光稲荷堂の猫の道標をパ写リ。
開放F1.8で道標にピントを合わせてますが、背景の蕩け具合で浮き出してますね(笑)
前ボケ、後ろボケのバランスはどうか?と植え込みのパンジー?を中央にフォーカスを合わせて撮ってみました。
そんな人間の不思議な行動を落ち葉のベッドでジッと見つめる茶白さん(笑)
画角が85mmと狭くなった途端に、なぜか縦で撮りたがるわたくし...(^^;)ハハハ。
お堂の猫だまりでは朝飯タイムだったんですが、お食事中は黒ブチだけ。
キジ白さんは脇の方でボンヤリしておりました。
もう、一通りいただいた後なのかな?
朝陽があたる鬼子母神をパ写リ。
この縦で撮りたくなるのはなんでなんですかね?横の広がりが無いから縦の方が収まりがよくなるのかな?
この日の参道の路上詩人は中原中也でございました。
路地裏の保育園では珍しく猫さんを発見!?
八割れさんと数ヶ月ぶりの再会でございます。
坂の路地ではこの日も猫果ゼロかな?と思いながら歩いていると、奥の方から様子伺いながら白三毛さんが出てきてくれました。
餌やりの人と間違えて出てきた模様...(^^;)ハハハ。
この日はあまり猫果がなかったンですが、区庁舎前の路地でお食事中の黒さんをお見かけしました。
ということで猫果がなかったので、残りは我が家のお子様たちの寝姿で(笑)
Sony FE85mm F1.8の最短撮影距離は80cmなので、それで撮影するとどんな按配か?
というと、こんな感じの距離感になります。
まずは長女のうちの小春さんから。
次女の小豆さんは最短撮影距離まで寄った上でさらにスーパー35mmモードで1.5倍にトリミングしております。
長男の小鉄くんも小豆さんと同じ撮影環境ですね。
そんなこんなでやはり90mm前後というのは猫レンズとしても必要なレンズなので、デカい望遠ズームを持ち歩きたくないときには池袋ネコ歩きmini用レンズとして活躍しそうなSony FE85mm F1.8でございます(笑)