先日ご紹介したベトナムカレーなYAMITUKIカリーさん。
気がつくとこの辺の一角は池袋の中でもカレー激戦区となっておりまして。
YAMITUKIカリーさんの方へ曲がらずに要町通り沿いには、手前駅の方には『神保町カレーグランプリ優勝』の実績が誇らしげな日乃屋カレーさん。要町に向かって歩くとニッポンのカレーと言えばCoCo壱番屋。
要町通りの向こう側には大久保、池袋界隈に展開するインドカレーなグレートインディアに要町方面に向かうと今や池袋の名物店でもあるカレーは飲み物。
そしてなによりYAMITUKIカリーさんのお隣は池袋スープカレーの老舗SHANTIさんが。
こんな感じで、おそらく200m四方の一角に全国チェーンからローカルチェーンのお店までカレー屋さんが犇めいている今日この頃なのです。
そんな中から、いまだに週末ランチタイムは行列が絶えないスープカレーのSHANTIさんをご紹介!
そういえば、いまでこそスパイシー系にハマっているボクですが、チッと前までは辛いノ苦手っ!とトラウマが災いして、好んでこの手のカレー屋さんには足を運んでこなかったのです。
おそらくこのSHANTIさんも過去2回か1回しか来たことないはず...(^^;)ハハハ。
美味しかった記憶はあるんですけどね。
そんな久々のSHANTIさんに入店です。
店内はカウンター席が8席程度と、テーブル席が3つくらいかな?
こちらがカレーのメニュー。
SHANTIさんのメニューは......なんかスープの種類が増えてます。
オリジナルスープカリーにサイゴンスープカリー?
このサイゴン気になります......。
辛さはオリジナルスープカリーは16段階。サイゴンスープカリーは5段階。
さすがに弱辛はお子ちゃま向けっぽいんで、2辛の並辛で。
これでなんとかなりそうだったら、次は3辛の大辛に挑戦!!
壁にはスープカレーの食べ方各種。
ボクはお上品な育ちなんで、スープカレーはライスをスープに浸して食べる上品型でございます(笑)
テーブルには魚礁とレモン汁が。これは途中で味変させるとよろし!
で、久々なモンでどれにするか迷ったあげく、結局全部入りな曼荼羅スペシャルに(笑)
エラい具だくさんでございます。
チキンはモモ丸ごと一本漬かってます。
さらにこのチキンの身がおそろしぃ〜ほど柔らかく煮込んでありまして。
フォークで身を取ろうとするそばからホロホロと身が崩れ落ちていくのです。
あ゛っ!?という間に身と骨が取り分けられてとても食べ易し!
蓮根だのなんだの野菜が盛りだくさん。
こちらはMOMOというチベットとかの餃子。
いわゆる水餃子と変わらない感じで、モチモチの皮に包まれた餃子の餡とカレーがまた合うのでございますって!
ピーマンにパプリカに茄子と、そこにかかった胡麻の香ばしさが口の中でアクセントとなり、これまた口の穴かが幸せになりましてございます(笑)
また、この巨大な人参も甘くて柔らかくて、まるでおでんのよう(笑)
そしてスープカレーに合わせてちっと堅めに炊きあがったライスをスープに浸していただきます!
いやぁ〜長いことお店の前を通り過ぎるだけでしたが、久々にこれはイケる!と実感です。
となりのYAMITUKIカリーさんとかわりばんこに通いましょ(笑)