月が変わり、新年度が始まった4月に入るやいなや。
なにやら平日は強風が吹き荒び、いったい春何番目だったけ?くらいの荒れ模様が続いて都内の桜もすっかりと風で吹き飛ばされてしまいましたが...(^^;)ハハハ。
まだまだそんな強風模様が続いていそうな4月第二週の週末池袋ネコ歩きminiでございます。
この日はいつもとお供のカメラのレンズを代えて。
先日エントリーをアップした、pen-fレンズをLeica Lマウントのボディに装着するという、極々一部の好き者のニーズしか満たさないFotogioX Pro Lens Mount Adapter penf-L Mountを挟んでのお試しでございます。
せっかくボチボチ姿を現してきたかと思われた寺猫さんには一匹も会えず、お堂に向かうとこちらの猫だまりではお食事タイム。
朝陽を浴びる茶虎爺さん(笑)
夢中でむさぼり喰らう黒マスクを脇で眺めるキジブチさん。
キジブチさんはもう食事終わったんですかね?
こちらはちょっと離れたところで、お食事終わりと思われるキジ白さん。
なにか公園の方をジッと注目していらっしゃいました。
いつの間にか先ほど貪り喰らっていた黒マスクさんが境内入り口の水飲み場で、今度はお水を貪り飲んでいらっしゃいます。
そんな黒マスクさんの後ろで順番待ちな茶虎爺さん(笑)
この日はお写ン歩開始がちと早く、深窓の令猫さんはまだまだ御就寝中でございました。
この数日強風が吹き荒んでケヤキの葉やゴミが散りまくる参道を近所のお爺さん、お婆さんが清掃していらっしゃいました。
この時期は珍しいですね。冬の枯れ葉落ちる時期は毎日のように掃除していらっしゃいますが。
七曲りの路地を歩いていると路地裏の民家の庭に黒白八割れ一家のキジ虎さんと黒さんが。
この辺りでもご飯もらっているのかな。
その奥の塀には黒マスク(笑)
七曲りの路地をグルッと回って表に出ると、八割れ一家の跡地で餌待ちのような黒ブチさん。
その奥には先ほどの塀の上の黒マスクさんがボンヤリ写ってます(笑)
坂の路地の猫だまりに向かうと茶白さんが民家のブロック塀を渡っているところでした。
隣の家のブロック塀に前足をかけたところでカメラを向けられたので、民家を跨いで止まってます(笑)
その奥には相変わらず哲学的なご尊顔で見守る白三毛さん(笑)
そしていつもの場所には茶虎さん。
グルッと雑司ヶ谷霊園の永井荷風のお墓参りをして、あずま通りの方に戻ってくるとこちらの猫だまりも朝ご飯開始のようで。
黒さんがやってまいりました。
黒さんが出てきた奥には出遅れた八割れさんが警戒しております...(^^;)ハハハ。
ということで、今回はこちらのセットで撮ってみたんですが、35mm換算で140mmという画角はまさに猫レンズ!
というのもあまり近寄りすぎると猫さん達は逃げてしまうので、これくらいの距離感がちょうど良いンですよね。
ちなみにこのOLYMPUS E.Zuiko Auto-T 100mm f3.5ですが、購入して一度pen-fにフィルムを詰めて南池袋公園で写真を撮って以来の登場かもしれません...(^^;)ハハハ。
長年放ったらかしですいませんねぇ。今回思っていた以上に撮れ高良かったんで、Leica CL用のAPS-C専用レンズとして残りの人生を過ごさせたいと思います...(^^;)ハハハ。