ボクの所掌範囲は本来は富山、石川、福井の北陸三県なのだがどぉ〜いうわけか新潟まで遠征をしたりするケースもあったりするらしい...。
『らしい』というのは実際にまだ新潟の地に足を踏み入れたコトがなかったから。
そんな各地支店長についに新潟に足を踏み入れる機会がやってきたのである。
ここ数日、本拠地の金沢は冬かよっ!?という寒さ。
金沢より北の新潟はさぞかし寒かろぉ〜と寒さばかり気にしていたら、ここ数日は北陸三県に新潟も含めて、日本海沿岸側はかなり天気が荒れているらしい。
ちなみに金沢から新潟までは、はくたかさんに乗っかって金沢⇔直江津間を移動し、直江津⇔新潟間をくびき野で移動することとなる。
その間、なんと四時間弱!?
金沢から東京、大阪、名古屋に移動するより富山県をまたいでその隣の県に行く方が時間がかかるのである。
あな、おそろしや、越後の地.........。
新潟という県の形状を侮っていたのである。
確かに、石川県から見ると新潟県は隣の隣でしかないが、ヤツらのあの縦に細く横に長い形状を見落としていたのである。
富山県側ならいざ知らず、あの横長をひたすら横断するにはさすがにそれなりの時間がかかるのだ。
して、その四時間弱の道中を諦めて向かうのであるが、途中晴れたかと思いきやトンネルを越えるとこの有様。
荒れまくりの日本海。
日夜、この荒波に揉まれている日本海のお魚さんは、美味しいわけである。
などと呑気なことを考えているわけにもいかず、道中くびき野くんは所々強風により停止しながら新潟に向かう。
ヲイ?ヲイ??ダイヂョブなんですかい?新潟に着くんですかい?
と心配になりながらもなんとか行きは到着。
問題は帰路である。
仕事を終えて新潟駅で帰りの切符を買った後、信越線が大幅な遅れとなっていることが発覚!?
結局、50分近く遅れてくびき野くんは新潟駅を出発。
直江津で40分近く金沢行きのはくたかの乗り換え待ちだったんで、10分くらいはくびき野の到着を待っていてくれるものと信じていたら、はくたかは定刻通り直江津を出発している模様!?
ヲイヲイJRおまいらなにしやがってんぢゃっ!!!と怒り心頭ながらもそれ以上直江津のホームは寒くて起こるテンションにもなれず......。
結局、次の北越くんに揺られて現在富山駅を通過したところでございます。
あぁ〜新潟出張はちっと考えないといかんなぁ〜。
おまけ。
お昼に駅構内の日本海庄やでランチ。
今日のビジネス定食は新潟タレかつとお刺身のセット。
福井のソースかつとはまた違って、ウスターソースではなく、タレに浸かったかつでございます。
これが、ソースと違った味わいでなかなか。
出来うれば、福井ヨーロッパ軒のかつをこのタレに漬けて食べてみたいもんでございます。
今度新潟に来た時はもっと専門店的なところで新潟タレかつ喰ってみたいなぁ〜。
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