何度も触れているが、金沢では魚介類は数多の美味しいお店の選択肢はあるものの、お肉それもステーキとなるとなかなか選択するほどのお店を知らないのである。
従って、お魚にはお腹を満たされていれどもボクはお肉に飢えているのであるっ!!!
今回の上京にあたり叙々苑に行こうかとも思ったものの、今度北銀ビルに叙々苑がオープンするらしいし、となると...と思いあぐねていたら、そぉ〜いえば宿のメトロポリタンホテルの真ん前に宮崎亭があるではないかっ!?と思い至ったので突入した(笑)
このお店は名前の通り宮崎牛を扱うハンバーグ&ステーキのお店である。
池袋時代に何度か食して、そのお肉の絶品さは折り紙つきっだってってっ!!もぉ〜ハァ〜ハァ〜なボクなのであった。
お店の前にはデカデカとこの看板が。
お肉の自信があるからこその『塩』でお召し上がれっ!なのである。
せっかくなので宮崎牛サーロインコンボをオーダー。
ハンバーグが150g、サーロインステーキが100gのコンボメニューでございます。
サーロインの焼き方はミディアムで。
反対側からはこんな体。
ふっくらハンバーグにサーロインが襲いかかっています(笑)
そしてこれが入り口の看板にも書いてあった『塩』。
デボラ湖の500万年前の旨塩なのです!
500万年前の塩がどんな味かどぉ〜かなど、バカ舌のボクにはよぉ〜わかりませんが、塩化ナトリウムの味だけではない、なんか500万年くらいの奥深さ(爆)
和牛100%のハンバーグは変なツナギがないにもかかわらず、肉々しい固さが全くなくてユッケのよぉ〜なトロトロさを醸し出してます。
ナイフを刺すと肉汁が勿体無いほど迸ります。
500万年塩もいぃ〜ですが、肉汁の旨味と合うのはほんのり甘めのおろし醤油タレ。
サーロインは一見薄めではあるものの、宮崎牛のお肉の味を味わうにはちょうどいいくらい。
厚切りでないため、肉で口いっぱいという事がなく、しっかりと咀嚼できる女子にも優しい厚みです(笑)
これはぜひぜひ500万年塩で!
この塩のおかげなのか、お肉の甘味が引き立ちます。
久々に幸せなお肉との出会いを堪能!
金沢も、加工肉じゃなくお手頃で、でもこぉ〜いうちゃんとしたお肉のステーキ屋さんがほしぃ〜のです。