Amazonさんが突然9月下旬にプライム会員向けにプライムビデオサービスを開始するとリリースすると共に、プライム会員にはなんとっ!?Fireタブレットを大幅ディスカウントっ!!なんてニュースリリースを見かけた日にゃぁ〜ポチッとせざるを得ない質なのである。
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一番安い7インチのFireだと通常価格8,980円がプライム会員だと4,000円OFFの4,980円なのである。
おもちゃ程度の値段で、とりあえず最新のHW・OSが載っかったFireタブレットを試せるというのであれば、お試し程度にはちょうど良い。
といっても、Androidの7インチはすでにNEXUS7で体験し、iPad miniも所有していたモノの、iPad Airが出たタイミングでもぉ〜ちっこいのはえぇ〜は!と手放してしまったボクに7インチタブレットの使い道はあるのだろぉ〜か?
と一抹の不安はあったモノの、Amazon独自のAndroid OSのカスタマイズが施されているFire OSのタブレットはちゃんと触ったこと無かったンで、Fire OSの具合を知る程度でも十分であろうと無理矢理後付けで理由をこねくり回したのである。
が!?ある日突然Amazonさんから、『あんたへの発送は11月頃になるかもよ?』との非常なるメールが......。
気がつけば9月下旬に予定通りプライムビデオサービスは配信開始。
プライムビデオ自身は別にFireタブレットじゃないと観られないモノでも無いんで、手元にFireが届いて無くても観られるのである。
なんか、肩すかしを食らったというかいつの間にかポチった記憶も脳味噌の深い海の中に沈んでしまいすっかり興味が失せきっていたのでありました...(^^;)ハハハ。
そんな中、10月に入るとまたAmazonさんから『そろそろあんたんとこにFire届けるからよっ!』とのお知らせが忘れた頃にやってきたのです。
ヲイヲイ!11月って言ってたんちゃうんかいっ!!
そんなこんなで、我が家にやってきたFireさん、開封の儀でございます。
お馴染みのAmazonさんのダンボールを明けるとオレンジ色のパッケージに包まれておりました。
裏面上部にお菓子の箱を開けるような開け口が。
安っぽいッちゃ安っぽい作りですが、お気楽極楽にという主旨であれば十分かと。
オレンジ色のパッケージの中身はFire本体、コンセントプラグ、microUSBケーブル、取説と簡易説明のカードのこれだけ。
Apple製品並みのシンプルさです。
Fire正面です。以前もっていた初代NEXUS7も確かこんな感じだったと。
ただねぇ〜どぉ〜もAndroidタブレットで気になるのはディスプレイの縦横比。
縦長、横長に見えるのがどぉ〜しても我慢ならんのです。
まぁ〜動画観るにはこの方がいいのかもしれないけど、個人的にはiPadの縦横比の方がテキストを読む分には適していると思うんで。
いやいやそんなことは気にしていられません。おもちゃ程度に購入したんで、細かいところをきにしてはいられません...(^^;)ハハハ。
裏面はAmazonのロゴが入ったプラスチック。安いです。作りが安っぽいです。
でもコスト的に仕方が無いのです。
逆に、割り切って無造作に扱っても問題なしっ!(笑)
初代NEXUS7に比べたらちゃんとカメラも付いてるし、たいしたモンです。
スイッチ類は全部上部に集中してます。
これって、縦で使う分にはどぉ〜なんだろ?絶対使いづらいだろぉ〜なぁ〜。
でも、プライムビデオとかゲームとかのコンテンツを中心に使う分には横の位置にこれらスイッチが来るんで、問題は無いんだろうけど...。
とりあえず、電源オンッ!すると、fireOSが立ち上がります。
まずは、言語選択。
当然のことながら『日本語』を選択します。
次にネットワークの設定。
このFireタブレットはWiFi機なんでネットワークの設定をしないことにはタダの文鎮です。
まずは、家の無線LANルーターを設定しときます。
ただ、FireのWiFiはシングルバンドの一世代前のヤツなんで、速度は遅めのやつしか捕まえられません。
まぁ、遅いバンドでも動画の駒落ちとかはないんで日常使いで問題はありませんが。
ネットワークが繋がるといきなりソフトウェアアップデートが走りました。
初期出荷後にOSのアップデートがあったんすかね。
ダウンロードが終わるとfireOSのアップデート。
OSアップデートの再起動後、
なにやら最新ソフトウェアをインストール......Amazonさんのプレインストールアプリのアップデートでしょうか??
これが終わってよぉ〜やく個別の設定に入ります。
まずはこのタブレットのアカウント設定。
さすがに、これはKindle端末と同様にAmazonアカウントを持っている人はすでにそのアカウントが設定されて出荷されてきます。
この辺は、別に中身が個別カスタマイズされているわけでも無いのに、なんか自分用に手を加えられている感覚になり、Amazonのハードならではのちっとした愛おしさが沸いてくる瞬間です(笑)
次に日時の設定。
なんか最初ヘンな時間になってたんだよなぁ〜。
なので、ここで修正します。
最後にTwitter、Facebook連携を望む方はここでそれぞれのアカウント設定を。
これで準備万端!
Fireくんが動きます。
画面はホーム画面に移り、それぞれの画面の説明が表示されるのです。
...ってか、あれっ??
コンテンツページの説明が続き......。
ちょうど前日に安彦良和の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のフラッシュセールがあって90%OFFに目が眩んで大人買いしたのが、さっそく表示されてます(笑)
ってか、なんで英語??
自分のAmazonクラウド上のライブラリやショッピングの説明やら。
とりあえず、チュートリアルを右から左に流して終わらせると、よぉ〜やくホーム画面がお目見えです。
ちなみにホーム画面一番下のソフトウェアボタンですが、左から
- ◁は戻るボタン。
- ○はホームボタン。
- □はタスクボタン。
なので、この辺はAndroidタブレットとかスマホと同じかな。
画面上部から下に向かってスワイプさせると、設定のスイッチと通知が出てきます。
と、ここまできてどぉ〜も最初の設定の時の言語設定がちゃんと日本語になっていなかったらしいと気付くのです...(^^;)ハハハ。
言語設定を日本語にすると、ホーム画面も日本語に(笑)
でも、なんかデザインが日本語だとやぼったく見えるなぁ〜。
なんか全体的にFireってつくりがやぼったいんですよね...。
無意味に本体に厚みがあるように見えるし......。
でも、そこをきにしちゃいけません。なんてったって4,980円なのですからっ!!
しかしまぁ〜チョイと触った感じだとそれなりにサクサク動くんでコスパはかなり高いかなと。
すくなくとも以前使ってみた初代NEXUS7にくらべたら格段の差です。
作りの野暮ったさとか、安っぽさはぞんざいに扱うにはもってこいなのですっ!!(笑)
まずは、開封の儀がてらこの辺で。