髪の毛に白いモンが生え出しというよりも、もはや白いモンが平然と居座っている状態であり。
たまに鼻がムズムズして引っこ抜いた鼻毛が白かったりすると、もはや我が精神年齢とのギャップに絶望の淵にまで追い込まれてしまう今日この頃。
もはや、我が身は『若くはない』という事実を受け止めねばならないのではあるが、食欲という業に負けてその事実を忘れてしまうことも、たびたびどころかいまだに事実を事実と認めていないのである...(^^;)ハハハ。
もはやここ数年、何度チャレンジしても打ちひしがれるのみで完食できたことのない二郎&二郎リスペクト系。
この日またもやそんな我が身の老いをすっかり忘れて『麺屋 神やぐら』に足を踏み入れてしまったのです。
この神やぐらさん、以前も触れたよぉ~な気はしますが、二郎リスペクト系である金沢中央市場の有名店『金澤神仙』の系列であり、店内には金澤神仙ラーメンのお土産用が積まれてます(笑)
注文は入口にある券売機で。
メニューの基本は、二郎リスペクト系なラーメンとつけめん、油そば系の鬼油そば、味噌系の味噌やぐら。
それに、それぞれのラーメンにトッピング全部盛りの神やぐら特製があります。後はご飯系と餃子もあり。
あ゛っ!?券売機の横を向くとこのよぉ~なメインのメニューが暑苦しく迫ってきます(笑)
店内も暑苦しく筆書きの説明書きがそこかしこに...(^^;)ハハハ。
こちらは麺へのこだわりですなぁ~。
こちらはスープへのこわだりでございます。たしかに二郎リスペクト系なんで、『暴力的なまでのパンチ』が効いてます。
こっちにはチャーシューへのこだわりが。
またもやスープへのこだわりが小さなスペースにも貼りだされ...(^^;)ハハハ。
どこを向いても暑苦しぃ~のです(笑)
店内は、厨房の周りにカウンターと路面側にテーブル席が三つ四つある間取りです。
カウンターの端っこに座ると目の前には野菜・脂・ニンニクと。二郎リスペクト系の基本なのでございます(笑)
直系二郎とは違うお作法としては、食券を店員さんに渡す時に野菜・脂・ニンニクの量も一緒にオーダーします。
後から、『ニンニク入れますかっ!?』とは聞かれないのでご注意を!
また、神やぐらさんではチャーシューも豚チャーシューか鶏チャーシューから選べます。これも食券を渡す際にどちらかを選びましょぉ!
よほど食べ慣れてて、定番のオーダーが決まっていれば、券売機の前でもオロオロしないで済みますが、よくわからないまま食券を買ってしまっても、この通りカウンターの前に各種トッピングの券が置いてあるのは、席について冷静に考えてみてからコレッ!と選べるんでいぃ~システムですなぁ~。
そして、ボクが頼んだのはラーメン味付け玉子に少しでも量を減らすべく、野菜少な目・脂普通・ニンニク少な目に豚チャーシュー!
がっ!?いくら減らそぉ~としたところで、二郎リスペクト系ならではのドーーーーーンッ!!!という鬼のよぉ~なインパクトなのでございます。
すでに戦意喪失でございます。量もともかく、脂の獣臭い臭いでもはや見る見るうちに食欲が失せていくのがわかるのです...(^^;)ハハハ。
なら喰ぅ~なや!ということですが、それでもしばらくすると二郎系を食べたいかもなぁ~と思わせてしまうところが、二郎&二郎リスペクト系ラーメンの恐ろしぃ~ところ...(^^;)ハハハ。
豚チャーシューはこの通り。肉厚&脂身がしっかりと乗っかった、柔らかく味も染み込んだ美味しぃ~ものなのです。本来は(笑)
でも、小さい方を食べるだけで満足してしまいました...(^^;)ハハハ。
鶏チャーシューの方があっさりしてていぃ~のかなぁ~ひょっとして(笑)
煮玉子は結構ちゃんと醤油ダレが沁み込んでいて、しっかり調理している感があります。お腹がやられる前の初期段階で食べているうちは美味しくいただきました。
背脂&ニンニクドォーーーンッ!!!普通&少な目にしたはずなんだけどなぁ~。
もぉ~スープからチャーシューから、そしてこの背脂からの三位一体ジェットストリームアタックで醸し出される獣臭に戦意喪失なのでございます...(T0T)。
麺は二郎リスペクト系だけに太麺!
金沢市内のラーメン屋さんはなぜか太麺らしい太麺を暖かいラーメンで使ってくれるところがないので、この太麺好きなのです。
がっ!同じ系列なんであれば、中央市場の金澤神仙さんも細麺ぢゃなくて、この太麺を使ってくれないかなぁ~。絶対美味しいと思うんだけど...。
スープはいわゆる醤油豚骨。二郎&二郎リスペクト系らしいスープです。
でも、二郎直系というよりも王二郎ことラーメン富士丸系のスープに近い感じ。ちょい醤油が若干濃いめかつ甘めに感じます。
総じて、富士丸のスープと具に直系の麺を入れたという感じの二郎リスペクト系な麺屋神やぐらさん!といった印象なのです。
当然のことながら、今回も2/3ほどお腹の中に押し込むのが精いっぱいで、完食は夢のまた夢...(^^;)ハハハ。
おまけの一口ギョーザがこちら。
写真の通り、真っ黒焦げ。この日は日が浅い店員さんしかいなかったのか、注意するベテランさんがいなかったのか、お客さんに出すものとしてはこの仕上がりは無いですなぁ~。
もしこれが通常な状態なのであれば、こちらの餃子はお勧めできません。