この世の中に『明太子』が無かったら、日本の食卓はそれはそれは寂しいモノになっただろうし、イタリアンのお店でも和テイストなパスタの一画が崩壊したことだろう......。
ちなみにボクは九州出身でも何でも無いですが、ダレがなんといおうと日本のごはんのお供の最強は明太子であると確信しているのであるっ!!!
あの一欠片で一体何倍のごはんが食えることであろうか。年老いた今となってはお茶碗二杯が限界だが、育ち盛りであれば軽く四杯はイケたことであろう。
そんな一欠片でさえそれだけのごはんが喰える明太子が、食べ放題?と聞いた日にゃぁ〜精神の平衡状態が狂わないわけが無いのであるっ!!
そんな夢のようなお食事処がこちらの『博多もつ鍋 やまや』さん。
あの明太子で有名なやまやさん直営のもつ鍋屋さんなのである。
そんなやまやさんの大盤振る舞いがランチタイムの明太子食べ放題っ!?
もぉ〜聞いただけでやんややんやの大騒ぎである。
ボクなんか前日から腹を空かして当日の体調をピークに持って行くために調整したくらいである。
明太子食べ放題=贅沢以外の何モノでも無いのである。
しかも、おかずが付いて1,000円でいただけるというこの良心的なやまやのランチ!
やはりみんな明太子食べ放題にハァ〜ハァ〜するのか、平日の11時半であるにも関わらず、すでに行列なのである。
でも、ここで心くじける必要はございません。けっこう回転が速いようで10分も待てば席にありつけます。
やまやのランチのシステムは、席に着く前に前金でお支払い。
なので並んでいる間におかずはナニにするか選んでおきましょう!
この日の日替わりは北海道産塩さんま。
店内は厨房に並んでカウンター席。けっこうサンシャインあたりでお仕事な方がお一人様でお昼をいただいてます。
テーブル席は二組掛けの大きなテーブル席と、4人掛けのテーブル席。
けっこう店内は広めです。
そしてなぜか各テーブル席に一冊づつおいてある『明太子のひみつ』。
学研のまんがでよくわかるシリーズから出版されているシリーズ物の一冊です。
企業紹介用の出版物じゃなさげなところがさすがっ!?(笑)
もぉ〜席に着くなりニンマリですが...(^^;)ハハハ。
ちゃんと各卓に用意されてます(笑)
明太子に高菜。どちらも食べ放題っ!無くなったら店員さんにいうとすぐに補充してくれるそぉ〜です。
いやぁ〜この赤く染まっていない感じの明太子、やまやさんの明太子ですなぁ〜。この器だけでも二本入りパック3パックくらいの明太子が入ってます。
もぉ〜気合い十分なのです!鼻の穴がひろがりますっ!!
そして高菜も食べ放題ってのがいぃ〜ですなぁ〜。
これで味を調えながら!といってもこれも辛いし味濃いしっ!!(笑)
うちの相方さんが頼んだのはじっくりたれ漬け豚しょうが焼き定食。
豚肉をしょうがだれに漬け込んでる系のしょうが焼き。
これスゴイのは通常の定食屋さんのしょうが焼きの二倍くらいの厚みがあることっ!
でも、しょうが焼きは薄いほぉ〜が食べやすくてボクは好きかも...(^^;)ハハハ。
こちらは本日の日替わり定食。北海道産塩さんまの定食です。
定食にはごはん、お味噌汁に小鉢はきんぴらごぼうでした。
時期的に新さんまか?と期待しましたが、ちょいと塩がきつめだったかも。
もったいない。
でもっ!正直メインのおかずはどぉ〜でもよいのですっ!!
なにはともあれやまやの明太子!!!
もぉ〜お茶碗にどんどん載せていっちゃいますっ!
母『そんなに載せてドォ〜すんのっ!!!』
とお母さんに怒られたりしないのです。なぜなら食べ放題だからっ(笑)
高菜も載せて明太高菜ごはんにして喰っちゃいます。
何杯でもイケると心では思うのですが、歳故にお腹が対応してくれません...(^^;)ハハハ。
でも、掻き込めるだけ掻き込むのです。なぜなら、明太をチビチビ食べる必要が無いからっ!(笑)
もぉ〜笑っちゃいます。明太子食べ放題て(笑)
そして、最後の〆はこれっ!
ってか実は明太子食べ放題と聞いて、一番やりたかったのがこれなのです。
明太高菜茶漬け!
なんだかんだと明太子四本分くらいは喰ったンぢゃないかなぁ〜。十分元は取れたはず。
ごはん好きには天国に一番近いランチでございます(笑)
ってか、塩分過多でこの後喉が渇く乾く...(^^;)ハハハ。