先日のエントリーの通り、久々の休日出勤。
帰りに久々に新橋辺りで遅めの昼飯を食べて帰ろうと、新橋方面に向かったのですが......。
久々の新橋でアレも喰いたい、あそこにも行きたいと考えを巡らし、久々の行きつけだったお店をウロウロと回っている間に、いったい自分は何が喰いたいんだろうか?をワケわからなくなり、結局疲れて立ち止まったところにあった宇奈ととさんに入ったのです...(^^;)ハハハ。
久々の宇奈ととさん。
相変わらず安いですなぁ〜。庶民の味方のうなぎ屋さんです。
土曜の昼過ぎなのに意外とお客さんが入ってました。
なんか平日お昼時のサラリーマンのお店のイメージが強かったんですが。
しば漬けが置いておるのがよろし!(笑)
鰻のタレで口の中が濃厚になってる時に、このしば漬けがリセットしてくれます。
この日は14時を回っていたんで、グランドメニューも提供出来るということだったんで、ランチタイムには頼めない肝串のタレを。
タレに漬けた肝をさらに炭火焼きしているようで、あ゛れっ!?これ塩?というくらいサッパリとかつ香ばしい味わいです。
そしてうな重と赤出汁無料券をもらっていたんで、赤出汁で。
相変わらず肉厚で炭火でしっかりと焼かれた鰻が載ってます。
庶民に優しい価格設定をすべく、コストを下げるためにそれなりの鰻ではあります。国産鰻のようなフワッと口の中で蕩けるような鰻ではないことは確かです。
でも、調理法なのか臭みも無く、炭火でパリッと焼かれた鰻の歯ごたえは関西風の鰻の蒲焼きを食べているかのよう。
尻尾の方よりもお腹の部分の肉厚なところは不思議とフワッとした仕上がりで、これだけもこの価格では充分満足できる、そんな財布に優しい鰻の蒲焼きなのです。