女子であるにもかかわらず、あまりパスタに興味を示さないうちの相方さんが、
♀『たまにはパスタでもいいよ?』
と普段聴き慣れない単語を発したんで、一瞬既読スルーしかかりましたが意識を取り戻し、だったら前から気になっていたところに行こうと、イケチカダイニングへ。
イケチカダイニングにあるこちらの『TANTO』さん。
TANTOの上に付いている『ヤキスパ』の4文字が以前から気になっていたのです。
どぉ〜も洒落散らかしているパスタ屋さんというモノは、どこもかしこも茹でたパスタにソースを絡ませることをヨシとしており。
オジサンは昔ながらの昭和の喫茶店の軽食メニューのように茹でた後にフライパンで焼ながらソースを絡ませるスパゲティこそが好物なのです(笑)
おそらく『ヤキスパ』と名打っている以上、そういうスパゲティを食わしてくれるお店なのであろうと期待なのです!
店内は思った以上にゆったりとスペースがアリ、お客さんの入りもよさげ。
この後、空いていたカウンター席も全て埋まってました。
カウンター席はこんな感じ。
調味料は定番のタバスコにパルメザンチーズ。
最近、このパルメザンチーズを有料にするお店も増えている中、この姿勢は評価なのです!(笑)
ランチメニューはこんな感じ。
やはり、ヤキスパを味わうにはナポリタンとかミートソースにすべきなのだろうか??
うちの相方さんはケチャラーなんで、一も二もなくナポリタン。
太麺のパスタは生麺のようなモチプヨ感があり、程よくアルデンテで旨し!
見た目けっこうドロついてるケチャップソースもクドくなく酸味と甘味のバランスが取れていて、さすが1番人気!という感じ。
ボクはといえば、ヤキスパヤキスパと言っておきながら、メニューを見ているうちにトマトクリームソースの誘惑に負けて炙りサーモンとほうれん草のトマトクリームスパゲティ...(^^;)ハハハ。
なかなか見た目は旨そうですが、このフェトチーネのゆで加減がいまいち。
ヤワヤワなところもあれば、茹できってない堅めのところもアリ、これなに?と...(T^T)涙。
クリスマスに食べた高田馬場Il Cucchiaio di Angeloのフェトチーネはどこもかしこもアルデンテでフェトチーネってこんなに旨いのねっ!と感心したところだったんで、けっこう残念な仕上がりなのです。
ソースは旨いんだけどねぇ〜。
次回はフェトチーネではない普通のパスタのメニューを注文してみることにします...(^^;)ハハハ。