先日、その昭和な雰囲気と味わいに舌鼓がなりまくった東池袋のキッチン南海さん。
でも、その際気になったのがお客さんの半数以上がカレーを頼んでいたというコト。
しかも、ほとんどがカツカレー。
これは絶対に美味しいから意外に理由はございますまいと。
早速次回はカツカレー!と心に決めてお店を後にしたんですが、なかなかすぐには次回のタイミングが来ず...(^^;)ハハハ。
今回よぉ〜やく再訪なのでございます。
ちなみにカレーはメニューの左に各種。
これ以外にコロッケカレーとか、別のカレーメニューも壁に紙で貼られていたりします(笑)
しかし、今どきカツカレーが580円て、お見事すぎる価格ですっ!!
店内は強者共が夢の跡で、ついさっきまでガテン系&サラリーマンの満席状態。
ちなみにおじさん度100%な年齢構成です(笑)
で、ボクが頼んだのはメンチカレー!
カツはやめて、どうしても昭和なメンチであろうコトに期待してのメンチカレー。
するとどうでしょう、この輝き!
具はほぼ溶け出しているブラウン色のカレールーに、注文してから揚げ始める揚げたてのメンチカツにもたっぷりカレールーがかかっています。
昭和の街の洋食屋さんの王道的なカレーでございますっ!!
そして期待のメンチも想像通りっ!
今どきの肉汁たっぷり粗挽きで肉々しぃ〜メンチカツではございません。
合挽ひき肉にキャベツと玉ねぎのみじん切りを練り込んだメンチカツ。
ボクが食べたかったのはまさにこういうメンチカツなのですっ!!
味も、昔ながらのメンチという感じで申し分ございません。
なにより素晴らしいのがこのカレールー。
サラサラ系ではあるモノの、なんだろうっすらと香ばしさを感じるのです。
カレー粉?小麦粉?を少し炙ってから入れてるのかな?
この香ばしさがなんとも言えず食欲をそそります。
こんな見事に昭和なカレーが580円でいただけるとは、まさに現代池袋の奇跡なのですっ!!
今度こそカツカレーを頂きにまいりましょう(笑)