その日の気分で手持ちのカメラの中からチョイスする質なのですが、いつも気になるのに二番手に甘んじてしまっているのがRollei35。
なんでだろ?と考え見たところ、どうもピント合わせが目測というところに苦手意識があるようで。
ファインダーを覗いて、そこでピント合わせが出来ないというところが、ちゃんと写っているのだろうか?という不安をかき立てているようでして...(^^;)ハハハ。
それがある日気付いてしまったのです。
目測のメートル表示見てそれに合わせようとするから不安なのではなかろうか?と。
だったら、絞りにあった被写界深度見てとれば、レンジも広く見られるし安心じゃね?と。
我ながらなるほど!と(笑)
ということで、数ヶ月ぶりに持ち出したRollei35。
がっ!?このカメラのツメが甘いところをすっかり忘れていたのです。
さてさて撮るぞ!とレンズキャップを外し、沈動レンズを引き上げて露出を測ろうとしたところ.......露出計が動かないっ!?
そうなのです。このメカメカしいギミックが詰め込まれたガジェッターとしては愛おしくてたまらないRollei35のツメの甘いところは露出計!
ロゴの左にあるのが露出計なワケですが、ここが剥き出しのため光を少しでも関知すると露出測っちゃうよぉ〜ン!と頑張ってしまうため、常に電池が消耗し続けている状態なのです。
こんな感じで常に頑張る露出計。
なので、保管するには電池を抜くとか、ちゃんとケースの中に入れないといけないという...(^^;)ハハハ。
世の中には同じような悩みを持つ同士がたくさんいらっしゃるようで、そんな貴兄の悩みを解消するのがこちらのRollei35用露出計カバー!
プラスチック製の開閉窓付きのカバーなのです。
裏に両面テープが付いていてそれでボディに貼るだけというなかなかB級な仕様ですが、背に腹は替えられません(笑)
テープのシールを剥がし、Rollei35の露出計の枠に合わせて貼り付けます。
ちなみにこれが窓が開いている状態。
保管時は窓を閉めておくことを忘れずにっ!!
窓が閉まっていると露出計はピクリとも動きません。
これで安心なのです。
電池も入れ替えて、これでミニマム機械式フィルムコンパクトカメラなRollei35を持ち歩けるのですっ!!
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