昨年は春先からコロナ禍で緊急事態宣言だの、そもそもカメラ沼から気がつくと抜け出していたりしてで、すっかり足が遠のいてしまった新宿西口のカメラ好きが幸せになれるエリア(笑)
沼にハマってた時代に手元に集まってしまったカメラやレンズを整理しようと、査定してもらいに久々に訪れたのです。
この辺に足を踏み入れた以上は入らないわけにはいかないのがこちらのビル!
今日はどっちにしようかなぁ〜とビルの前で逡巡。
そういえば、前回は2階に言ったと思うンで今回はこちらの広州市場!!
週末午後のランチタイムが終わった頃合いでもこの入り具合。
ランチタイムのように行列するほどではないですが、入れ替わり立ち替わり常に満席に近い状態。サスが人気店ですなぁ〜。
平日のお昼時はほとんどがご近所のおじさま軍団ですが、週末の午後はお独り様女子や女子二人組の割合がやたらと多いです。そこにカップルとお独り様おじさん(ボク含む)がちょろちょろと。
メニューはいつもの。まぁ、もうどれもこれも定番なんでしょうね。
最後まで粗びき旨味にするか、濃厚海老にするか迷いました...(^^;)ハハハ。
+αまで食べる胃の余裕はなかったんで、ランチセットはパスで(笑)
雲呑用のレンゲです。この太さが食べやすさを増し増します。
結局注文したのは粗挽き旨味雲呑麵の塩!
広州市場さんで初めて食べたメニューですね。
広州市場さんの雲呑麵は雲呑麵といえども雲呑は脇役ではございません。
丼の隅から隅までゴロゴロと雲呑で塞がれております。
薄い雲呑の皮に包まれた、肉汁ジュッワァ〜な粗挽き肉の餡。
テーブルの調味料はいつものヤツですが、黒酢、胡椒、醤油、お酢、玉ねぎ甘酢、食べる辣油、塩しょうが。
まずはさっぱりと塩生姜でいただきます。
生姜が効きすぎず、ちょうど良い按配です。
つづいてさっぱり系で玉ねぎ甘酢で。
玉ねぎの辛味が甘酢とのブレンドで棘がなくなって、とても食べやすいんですよね。これらーめんに入れても旨いかも。
そろそろコクを求めて食べる辣油。
これはハズレないですよね!!期待通りです(笑)
一通り単品で味わったとは、合わせ技で。
おすすめはまずは玉ねぎ甘酢に黒酢。
玉ねぎ甘酢だけではあまり酸味がないので、この黒酢を加えることでコクと酸味を増し増します。この組み合わせたまりません!!
王道なのは食べる辣油に黒酢!
クセになります(笑)
一見脇役のようになってしまいますが、こちらのモッチモチの中太縮れ麺も捨てがたいです。
これはこれで旨いンだなぁ〜。
そして、全体的に強すぎずバランスのとれた味わいにしてくれる背脂の浮いた塩スープ。
いやぁ〜久々でしたがやっぱり旨い広州市場さんでございました。