どうやら四半期ごとくらいに千駄ヶ谷ホープ軒の背脂ギトギトなラーメンを食べたくなる病に苛まれているらしく、今回も同じようなタイミングで朝ラーしようかな!と。
朝ラーはいいんだけど、その後どうしようか?とGoogleマップを見ていたら、荒木町の車力門通り沿いに今となっては謎の「行ってみたい」フラグが立ちまくっておりまして!?
ということで、この日はSony α7Ⅱ+Leitz Elmar 35mm f3.5の組み合わせで、三半エルマーの仕上がりをクッキリとさせるべく、クリエイティブスタイルのスタンダードをシャープ:高、彩度:低、コントラスト:高のヘンタイ設定でお試しです(笑)
まずはなにはともあれ、副都心線で北参道下車。テクテクと国立競技場方面に歩いていって、早朝の千駄ヶ谷ホープ軒にて味玉ワンタンメンでございます!
前回は珍しく昼間にワンタンスープだったんですよね!
なので半年ぶりのラーメンでございます。よくよく見ると、家系の酒井製麺の麵みたいに短かったんですね。
今さらながらの気付きでございます...(^^;)ハハハ。
いやぁ〜しかし、早朝から背脂ギトギトな背徳感が精神的なスパイスとなり、いつも以上に美味しゥ〜いただきました。
というか、煙草やめて5ヶ月経ち、舌の感触も生き返ってるので、以前よりも味が濃く感じました。
そんな国立競技場からお腹いっぱい状態で、ますます腹ごなしをしないとまずい!と。
ひたすら北上して四谷三丁目を目指すと、甲州街道沿いの車力門通りの入口に到着です!
以前、この辺りがYouTubeかTVのバラエティ番組で紹介されたのをチェックしていたのか、Googleマップ場のこの通り沿いのお店にやたらと「行ってみたい」フラグを立ててたんですよね...(^^;)ハハハ。
実際にそのポイントを訪れるとなんで?という箇所も多く、実際に気になったところでシャッターを切って廻ります(笑)
なんじゃこりゃ!?というくらいインパクトのあった入口脇のこちらの装飾はアルゼンチンタンゴのピアノBAR、『DALI』さん。
こちらはただ単に、和食が美味しそうだなぁ〜いつか食べに来たいなぁ〜〜と。
最近、食事内容の和食成分が低いんですよねぇ〜我が家。
車力門通りは通りそのものよりもこういった脇路地が面白い通りとお見受けいたしました。
しかも、以前の花街の名残なのか、神楽坂のように所々石畳の路地が多いンですよね。
さらにこの四谷の谷底に向かっているというのが解りやすいのは、周囲からこのような階段路地や坂道といった下りの道が接続されているということからも解ります(笑)
こういった細い脇路地でも、この先あんの?行き止まりなの??というのを探検がてら開拓していく楽しみもございます。
ちなみにこちらはこの先も細い路地が続きます(笑)
公園の端っこには、かなり狭いところに鳥居を設けた金丸稲荷神社が鎮座坐して在らせられました...(-人-)合掌。
先ほどの金丸稲荷神社の脇路地を真っ直ぐ歩いていたら、荒木町散策でお馴染みの石畳の路地に出てきました。
この谷底に突きあたる最後の石畳の坂路地は、何気に荒木町で一番好きなポイントかもしれない。
真っ直ぐ谷底に向かって進むと、この写真の手前にでてくるのが、
四谷の谷底!津の守弁財天が鎮座坐す策の池が周囲の高台から水が集まってくるところでございます。
いつもは策の池を右に進む別ルートを歩くんですが、数年ぶりに策の池を迂回して左側に進んでみると、以前通った階段路地がっ!
そっかっ!?最近通りがからないなぁ〜と思っていたら、こんなところにあったのね!
そんな久々の階段路地を登り切ると、我楽多屋さんの通りに出てきます。
せっかくなんで開店前の我楽多屋さんを拝んでいこうと、お店のように歩を進めると、ビルの1Fにこんな平面猫をお見かけしました(笑)
〆は開店前の我楽多屋さんの勇姿で!(笑)
まだまだ、お腹がこなれていないので、この先は道沿いに甲州街道まででて新宿方面へ。
甲州街道から新宿通りを歩いて、副都心線新宿三丁目駅から池袋まで帰宅でございました。