ちょっと前にぶらり途中下車の旅で有楽町線沿線が紹介されておりまして。
その前にあの風間トオルがこの番組に出演してることにそもそもビックリしたんですが(笑)
我が池袋でも1SPOT紹介されておりまして。
それが『ニシイケバレエ』!
ニシイケバレーとは池袋西口と要町を繋ぐ駅前の要町通りの脇路地の一角。
この辺りが入口の一つなんですが、
ボクの認識ではこの以前ご紹介したことがある『わく別誂』さんの一角のことだと思ってたんですよね。
それがこの番組を見る限り、ここだけでは無くもっと広範囲にニシイケバレイは広がっているらしいと!?
例えば、わく別誂の建物、こちらはそもそも木造モルタルアパートをリニューアルしたモノですが、2FはAtticということで、
シェアキッチンやコワーキングスペースということで貸し出しているようです。
2Fの踊り場は木製のテラスみたいになっていて、ただの昭和のアパートとは一味違う雰囲気を醸し出してございます。
こちらのわく別誂さんの脇の小径は行き来したことありますけどね。
と、油断していたら裏庭は家庭菜園みたいなていになっておりました(笑)
で、問題はここさらさきで、わくさんの前を東に向かうこの小径。
路上には黒猫さんの自転車やなにやらが駐車されていて、ここはクロネコさんのバックヤードなのでは?と思うではないですか?
これがボクの認識違いでしたっ!?
なんとこの先に実はニシイケバレイの本体ともいうべき区画が広がっているのです!!
先ほどのクロネコさんのバックヤード的な雰囲気の小径を進み、突き当たりを右に向くとこんな感じで実は小径が繋がっているのです。
この奧の小径の右側はうつわbase FUUROで、朝方開店前で写真では解りづらいですが器屋さんのようですね。
小径はさらに続いていて、道沿いに歩を進めると
右側に平屋の日本家屋が見えてきます。
小径沿いにはこんな感じで、池袋の街中なのにこんな日本家屋の縁側が登場しますっ!?
十数メートル先には要町通りなんですけどね(笑)
そんな街中を感じさせないこの空間は喫茶店のChanomaさん。
抹茶を活かしたオリジナルなスイーツや抹茶をいただけます。
ホント、池袋には全くもって似つかわしくない『閑静』な空間がこのエリア一杯に広がってます。
各お店の開店後にはもっと賑々しくなるんでしょうが、こんな感じで各施設、お店の案内板がでておりました。
わくさん側よりもこちら側の方がニシイケバレイの入口なんですかね?
そんなChanomaさんの前にはこんな立派な門が残ってます。
表札も残っていて『深野』さん宅の御門。
こちらの深野さんがこの辺一帯の地主さんで、現在の当主が発起人になってこの地域開発の開発と交流の場として『ニシイケバレイ』を立ち上げたんだとか。
この間の品川宿のお写ン歩の時も同じように昭和物件をリニューアルして一棟だけでなく、複数棟連なって新たな地域のベースを作ってましたが、流行りなのでしょうか?
そんなニシイケバレイの前にはなかなか派手な管理棟のある駐車場?
このスペースは催し物とかでも使われるみたいです。
そんな駐車場にもこんな昭和の長屋物件がっ!?
道なりに歩いていくと再び要町通りに出てきました。
ニシイケバレイにはこのビックカメラ研修センターのところの路地から入り込んで行くのがいいのかもしれませんね?