以前は池袋ネコ歩きminiというと北ウィングコースと南ウィングコースと名付けた2つのメジャーコースがあったんですが、もう一年以上経つでしょうか?北ウィングコース上の猫だまりが一つまた一つと消えて行き、コースとしての体を成さなくなってしまったんで、廻らなくなっちゃったんですよね...(^^;)ハハハ。
そんなこんなですっかり足が遠のいている北ウィングコース界隈の東池袋周辺を久々に歩いてみましょうか!とLeica M9-Pに周八枚を付けて春日通りを目指します。
なんで春日通りを目指したかというと、たんにこちらのGinger&Star cafeのこの看板の色味を見たかったから(笑)
白ペンキとこの看板の水色の組み合わせ良くないですか?
ホントはお店がオープンしてる時間の方が良かったんですけど、早朝だったので...(^^;)ハハハ。
また春日通り沿いを歩いているとこんな不可思議な看板がっ!?
なんか興味は惹かれますが、食べる気は失せるというか...(^^;)ハハハ。
久々にこの辺を歩いてみて、実はこの辺て全然ちゃんと見てなかったんだなぁ〜と思うことが多々あったんですが、例えばこちらのマンション?の春日通り側の壁にこんな大きな馬の壁画があったとは初めて知りました(笑)
なんかとくに目当てがあったワケも無く、春日通りから離れて脇路地に入っていくとこんないぃ〜按配の長屋があったり。
反対側から長屋を撮ったり。
大きな春日通りのちょっと入ったところにもまだこんな昭和の残滓が残ってるんですねぇ。
玄関に『青木荘』とありましたが、こちらもなかなか渋めな木造モルタルな昭和のアパート!
この辺の裏路地はまだまだ新しい発見の宝庫でございます。
そんなこんなでハァ〜ハァ〜しながら歩いていると、以前から勝手にジブリのトンネルと呼んでいた山手線路沿いの路地に出てきました。
なるほどぉ〜ここに繋がるのね。
しばらく山手線路沿いを南へ進むと勝手知ったる栄橋が見えてきます。その先の路地もなかなか渋いんですよねぇ。
なんか大きな鉢を囲むように刈り揃えられている謎の植え込みがあったり(笑)
東池袋二丁目から北大塚三丁目界隈は微妙な高低差があるところでして、こういうちょっとした階段路地が散見されます。
山手線路沿いもこんな感じでゆるぅ〜りと上がったり下がったりしてるんですよね。
北大塚三丁目を目当ても無く徘徊していたら、玄関先にいろいろと並べている家に出くわしたり(笑)
最近は青系の紫陽花が多い中、かなり鮮やかな赤系の紫陽花が咲いていたり。
なんと巡り巡ってふわこっぺの北大塚店の方まで出てきてしまいました...(^^;)ハハハ。
ふわこっぺというと、近くに出来た淡路島バーガーのお店でも買い求められるんですが、やはり専門店だとラインナップが多いですね!
ナポリタンコッペとか近所の方には無かったもんなぁ〜喰いたいなぁ〜(笑)
なんかテキトーに歩きすぎたんで明治通りに戻り歩いていると、こちらの路地も久々です。
以前も何度も通り過ぎてるはずなんですが、明治通りの街中にもかかわらずこんなところにセメント工場があるンですね。
需要があるから残ってるんだろうけど、周囲とのアンバランス感がスゴい...(^^;)ハハハ。
堀ノ内橋まで戻って来たところで、富士見橋方面に向かいいつもの池袋一丁目の路地を入っていくと、なんとも色鮮やかな青い紫陽花。
壁の色味との組み合わせがなんか油絵みたいじゃないですか?
ちなみに6月中旬のお話でございました。