8月のお盆が明けてからよぉ〜やく夏休みに入ったンですが、そんな夏休みに東京都写真美術館でいくつか展示を観た後。
恵比寿に来たのにはもう一つ目的がありまして、それはラーメン屋開拓!
そぉ〜いえば学生時代から20代にかけての90年代はよく恵比寿で恵比寿ラーメンやら香月さんやらによく来てたんですよね。
それがいつの間にか恵比寿にラーメン食べに来ることもなくなってしまい...(遠い目)。
ということで都写美の裏から真っ直ぐ歩いて駅の方に向かって行くと、いくつか有名なラーメン屋さんがあるらしいということで今回お邪魔したのがこちらの『函館らーめんしお貫』さん!
看板に『函館らーめん』とあるくらいなので、本来は塩らーめんなんでしょうが、味噌らーめんもあるようですね?
というか、昨今のお気取り系らーめん屋の価格と比べるとこの値段でダイジョブなんだろか?と心配してしまいます...(^^;)ハハハ。
店内に入るとまずは券売機で食券購入です!
全部入りの特製でも1050円ですからね、やっぱり全体的に価格が安いです。
店内はカウンターのみのようで見えている部分が2/3くらい。残り1/3くらいの席が手前の方に並んでます。
カウンター席は一直線ですね。
カウンターの調味料は胡椒、辣油、お酢、醬油、唐辛子、おろしにんにく、柚子胡椒といたって普通。
というか柚子胡椒ってラーメン屋さんでは珍しいですよね?
リンガーハットで餃子食べるときしか見かけたことない(笑)
そして今回注文したのがこちらの特製塩バターらーめん!
思わずバタートッピングしちゃいました...(^^;)ハハハ。
いやぁ〜丼全面が様々な具で覆われて、すごいお得感を感じます(笑)
まずは味玉になると。
ほとんどお見かけしないなるとだからこそ、あるととても嬉しく感じます(笑)
そして豚バラチャーシューにメンマとバター。
この豚バラチャーシューはトロトロ系ですね。スープの熱でどんどんトロトロと化していきます。これは白飯が必要だったなぁ〜。
メンマは甘辛い味沁み系の味わい。コリコリ感がちょうどよく麵と一緒に食べると味わいが増し増します。
最奥部分には白髪ねぎと海苔、ほうれん草。
名脇役勢揃い!といった感じですね。
お口直しの白髪ねぎが中盤以降にいい仕事をシテくれます。
忘れてならないのが特製なので海老ワンタンも入ってます。
けっこうプリプリの小海老がトゥルトゥルの皮に包まれてます。
そして、なにより素晴らしかったのがこちらの塩スープ!
最初、魚介の出汁がしっかり効いてるなぁ〜なんの出汁なんだろ?と思いながら食べてたんですが、帰ってから調べてみるとなんと鶏がらと各種野菜に昆布なのだそう。
それでこの複雑で喉越しよいスープてこれスゴいな!と。このスープを味わうだけでも充分お金を払う価値があると思います!!
麵は細ストレート麵で、食券を店員さんに渡すときに家系でもないのに固さを聞かれます。
最初戸惑いましたが、ボクはかためで。
結果、細麺なのでかためで正解ですね。最後まで伸びることなく美味しい麵を味わえました。
というか、やっぱり最後残ったスープで白米行くべきだったなぁ〜と後悔です...(^^;)ハハハ。
ちなみに餃子は皮モチ系の餃子で、柚子胡椒でいただいたり、辣油にお酢と醬油でいただいたり、こちらも充分美味しゥ〜ございます。
最近、らーめんと餃子がいただけるお店も限られてますよねぇ...(^^;)ハハハ。
そんなこんなな函館らーめんしお貫さんですが、おそらくあのスープさえ飲めれば満足なので、塩らーめんの770円というのは相当コスパ高すぎるなっ!という感じです。
恵比寿に来られた際は是非お試しあれ!!