池袋はラーメン激戦区として有名ですが、実は何気にハンバーグ激戦区でも在ったりします。
昔ながらの洋食屋さんのハンバーグから和牛の肉質押しのこだわりのハンバーグに加えて、最近はグルメバーガーのお店もいつの間にか増えたりと、池袋東口、西口問わずハンバーグには事欠かないエリアへと成長を遂げているのですっ!?(笑)
実はハンバーグ激戦区な池袋の中でも、個人的には池袋No.1なのではあるまいか?と密かに思い続けているのがこちらの『池袋大人のハンバーグ』さん!!
まぁ、お店の脇には三冠達成!!とかメディア紹介を掲げてますが、そんなところに拘っていると逆にメディアアピールなだけのお店では無いか?と勘ぐられそうなので、一日も早く外した方がいいと思ってるんですが、一向に外れる気配はないですね...(^^;)ハハハ。
そんなメディアに頼らずともしっかり旨いし、口コミでも充分評価されると思っている池袋大人のハンバーグの店内はこんな感じ。
2Fにも客席があるようですが、上がったことがなくレイアウトがわかりかねますが、1Fは厨房を前にしたカウンター席のみでございます。
ランチタイムの基本メニューはこんな感じ。
昨今の様々な値上げに対してこちらは昨年と比べてもまだ値上げはされていないようですね。
でも昨年久々にきたときにすでに百円以上値上げしていたから、材料費高騰にまだ耐えられるんだろうか?
カウンターの調味料はガリガリ式の胡椒と塩のみ。
これ、後々よく使います。
この日注文したのは、毎回代わり映えしない感じですが、大人のハンバーグLにアボカドトッピング。ソースは熟成大人のソースにしました。
ランチにはライスかパンとコンソメスープが付いてきます。
ライスは大盛を頼んだ記憶だったんですが、以前大盛を頼んだらマンガ盛りのようなてんこ盛りが出てきたことがあるので、今回は普通盛りだったようですね(笑)
こちらが大人のハンバーグL!
毎度お馴染みですが、熱々すぎる熔岩版の上にトロォ〜りミンチなハンバーグ、その上にトッピングのアボカド、チェダーチーズ、一番上のやたらとプルンプルンしているのは大分県産蘭王たまごの地黄卵の目玉焼でございます。
パッと見トッピングのアボカドを忘れられたかと思ったんですが、ちゃんと目玉焼の下に隠れてました...(^^;)ハハハ。
でも、若干以前と比べて量が減ったかな?
こちらのハンバーグはいちおうグリルで焼かれて表面はカリッと仕上がってますが、中はトロットロのミンチ状態なので、箸で何の抵抗も無く切り分けられてしまいます。
トロットロだからといって、半生か?というとそんな感じでも無く、いちおう色味的には中まで火は通っている感じなんですよね。
ソースはデミグラスソースにすることも多いですが、今回は基本の熟成大人のソース!
しょうゆと赤ワインをベースにニンニク、すりおろし玉ねぎをたっぷり入れて2日間熟成させた人気No.1のソースとのことです。
和風ソースに比べるとコクもあり、とはいえ赤ワインベースなんでそれなりにさっぱりもしている奥深い味わいのソースでございます。
ソースはハンバーグにかけてしまうと、熱々の熔岩版で跳ねまくってしまうので、ハンバーグをソースに浸けていただきましょう。
ソースでいただくのがもちろん基本なんですが、ボク的にはやはりソルト&ペッパーがおすすめです!
ミンチの旨みがよりしっかり味わえるのと、ランチの場合チェダーチーズの味わいも甘味のあるミンチに合わさると旨み倍増なので、この食べ方がお気に入りでございます。
そんなこんなで、やっぱり旨いよなぁ〜と実感したんですが、南池袋のウチョウテンで食べたりすると、やっぱりウチョウテンのハンバーグが一番!とか思ったりもするんですよね...(^^;)ハハハ。
ちなみにどちらも甲乙つけがたいです(笑)
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