そんなこんなで東大本郷キャンパスの黃葉を堪能した12月第一週の週末。
帰り際はもう陽もくれておりまして、けっこう肌寒いことからこれは温かいモノをお腹に入れねばならんっ!!
とこちらもほぼ4年ぶりのお邪魔になりますかね、本郷通り沿いの『瀬佐味亭』に入店でございます。
日が暮れたとはいえ、夕飯にはまだまだ中途半端な時間帯なので席はお好きなところに座りたい放題(笑)
ちなみに瀬佐味亭さんは店名に『セサミ』と付いている通り、胡麻味な担々麺のお店でございます。
前回来たときは金だの赤だの黒だのと色とりどりのメニューが並んでいたイメージなんですが、この数年でメニューを整理されたんでしょうか?
ゆずと坦々麵て成立するのか?とちと不安になりますが...(^^;)ハハハ。
カウンターの調味料は胡椒にお酢と辣油。
この日注文したのは、こちらの黒の担々麺に煮玉子・排骨トッピングで!
前回は金の担々麺を頼んだモノと思い込んでて、今回は黒の担々麺にしたつもりなんですが、前回も同じでしたね...(^^;)ハハハ。
そんなこんなで揚げたてカリカリの排骨に思ったよりも肉厚なチャーシュー。
後から入ってきた常連の東大生の皆さんは、トッピングの排骨を担々麺にのせずに別皿でいただいておりましたが、常連的におすすめは別皿なんでしょうか?
まぁ、たしかにその方が衣カリカリで最後までいただけますよね!
それ以外には青梗菜が器の縁に沿って鎮座坐して在らせられます。
それにトッピングの煮玉子にねぎ!
スープはというと御覧の通り、どこを掬っても黒また黒!
口の中が胡麻塗れになる胡麻好きにはたまらない担々スープでございます。
麵は中細ストレート麵なので、伸びるのが苦手な貴兄はかためで注文した方がいいですね!
とにかく黒いスープでカロリーが心配になりますが、胡麻のスープは好物なので、イケるところまで頂戴いたしました(笑)
そんなこんなな瀬佐味亭さんですが、是非次回は普通の白胡麻な担々麺をいただいてみたいなと(笑)