なにがたのしいのか?今となってはもうよくわからないのですが、日々YoutubeのSUSURU TVを見ている。
このチャンネルでは月に何度も二郎系のラーメンを見かけることになるのですが、もはや初老は遠い過去となり中老も半ばを迎えようとしている我が身にはとても現実的に食べられる範疇外のモノという認識なのでございます。
がっ!?そんな二郎系であるにもかかわらず、さらになぜかお正月が過ぎて一月も普通の日々を暮らすようになると突然食べたくなってしまうのがこちらっ!?
本ブログでは過去二回ご紹介させていただいておりますが、以前は要町近くの山手通り沿いで営業していた本富士丸の店長が新たに別天地の大山金井町にオープンしたお店の『自家製麵NO11』さん!!
過去の2回ともエントリーをアップしたのは2月に入ってからですが、お店に行ったのは今回も含めて全て1月20日前後という不思議な引力を感じるお店でございます。
今回は昨年からほぼ1年ぶりということですが、やはり昨今のなにからなにまで値上げのせいで若干値上げされております...(T^T)涙。
午後2時台にお伺いしたんですが、店内はほぼお客さんがいなくなった奇跡の一瞬!?
あ゛れっ!?No11さんももう人気も落ち着いてしまったのか?と心配になりましたが、お昼のお客さんが一通り食べ終わっていなくなった直後の奇跡の一瞬だったようで、お水をとりにいって席に着いたあたりからゾクゾクとお客さんが入ってきて、すぐに満席になっておりました...(^^;)ハハハ。
カウンターは調理場を囲うようにL字型で、調味料はかえしに胡麻、一味唐辛子、しょうゆ、胡椒が散らばらないように小さな籠に入れて提供されております。
まずはいろんな味変アイテムがやってまいりました!
前回学習して、麵少なめを覚えたんで今回も麵少なめで(笑)
麵少なめにすると代わりに生玉子がいただけます。
それに生姜ダレと暴力的なビジュアルのあぶら増し(笑)
そしてこちらがラーメンの麵少なめでございます。
ニンニクはふつうそれ以外はちょい少なめで。
二郎系なんでこれといって変わり種の具はございませんが、ゴツく盛られているニンニクの他には茹で野菜にあぶらになるととうずらの玉子。
それに一見普通の大きさのように写ってますが、実は海面の下に氷河のように大きな塊が埋まっている煮豚が二枚...(^^;)ハハハ。
まずはさんざんSUSURU TVで学習してきた通り、背脂を絡めながら野菜をモリモリ、途中煮豚も啄みながら器に盛られている各種の体積を少なくしていきます。
野菜や煮豚が少なくなって、器に余裕が出てきたところで天地返し!!
このワシワシゴアゴアな自家製麵がなんといってもNO11さんの特徴です!!
この麵が喰いたくて、年に一度訪問していると行っても過言ではございません。
ってか、だったらもっとペース上げてお店に来てもいいんじゃね?とも思いますが...(^^;)ハハハ。
ひたすらゴアゴア麵を体内に啜りこんで、麵も半分くらいになったところで各種味変アイテムの登場です!
まずはあぶらから。
健康的な食事と対極をなすこのビジュアル!?
いったいこの二啜りで何カロリーあるのでしょうか?
とても正常な成人男子が口にするような食べ物とは思えません。がっ!?この背徳感がたまらないのでございます。
さらに生玉子を溶いてそこにゴアゴア麵を絡ませれば、すき焼き風!
スープの醬油がパンチが効いているので、玉子を絡ませても味が充分伝わってきます。
むしろ玉子のおかげで味がまろやかになり、まさに味変アイテムの本領発揮でございます。
麵少なめであるにもかかわらず、終盤はさすがに味わうというよりも己との戦いになるので、この辺りで生姜ダレの力を借りないわけにはまいりません...(^^;)ハハハ。
そもそも生姜の風味はスープに溶け込んでいるんですが、さらにダイレクトに生姜の爽やかさを増すことによって満腹中枢を麻痺させます(笑)
そんなこんなで、今回もなんとか完食!
食べ始めの頃はさすがに年齢的にももう喰えないかなぁ〜とほぼ諦めていたんですが、まだ無理をすればなんとか入ります...(^^;)ハハハ。
そんなこんなな『自家製麵NO11』さんですが、なんか前回も同じような〆方をしたような気がしますが、今回も家から歩いてきたんですがそれほどの距離でもないんですよね。
腹ごなしがて、お散歩ついでにちょうどよい距離というか...(^^;)ハハハ。
だったら年に一度どころかもっとペースを上げてもいいだろうにな?とも思う2024年の1月でございました(笑)
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