日ごろ、池袋~新橋~虎ノ門界隈を往復している身としては、都内といえども青山、赤坂、六本木などというとどうしても腰が引けてしまうのでございます。
ましてや麻布十番なんておやっ!?そんな洒落散らかしている街などに繰り出した日には区民といえども、御のぼりさん状態になってしまうのです...(^ ^;)ハハハ。
そんな豊島区民であるボクが仕事の都合で六本木界隈に出向くことに相成りまして、もぉ~何年ぶりだ??六本木での仕事の時間まで間があるんで、麻布十番で降りて飯でも喰おうか!と冒険心溢れる決断をしたものだから、もぉ~左右キョロキョロとすっかり御のぼりさん状態なのです(笑)
そもそも地図が読めない男であるボクにとって、土地勘のあるなしなんぞはまったくもって関係しようがないことなのです。
そんな麻布十番の商店街をウロウロしていると、洒落散らかしたお店とは違う、らーめん屋的な佇まいのお店を発見っ!?!?
あ゛ぁ~助かったと走りこんだお店は『156』と書いていちころさん。鶏そばなお店な模様でございます。
まずは、券売機で食券を購入!
といっても、初めてかつ飛び込みのお店なんでなにが旨いのか予備知識がまったく無く...(^ ^;)ハハハ。
なんか、やたらと旨そうな鶏肉の塊的なモノが見え隠れしたんで、それを中心にチョイスっ!!
店内はカウンターは中心のらーめん屋さんの間取りですが、位置口付近にはテーブル席も。
とはいえ、場所柄やはり所々洒落散らかしているのでございます(笑)
こちらはランチ限定のミニご飯メニュー。
生活動線上にあるお店だったら、一通り試してみたいラインナップです。
そしてメインメニュー。
やはり売りは鶏白湯の鶏そば!
調味料のラベルも綺麗なのです。
『鶏そば用』と書かれたこの自家製ラー油がなんかやたらと旨そぉ〜。
そんなこんなしているうちに特級鶏そばの鶏そば部分がやって来ました。
特級鶏そばは鶏そばと具のお皿が別々に出てくるんだそうです。
そしてこちらが特級鶏そばの具のお皿!
なんとっ!?ドーン!?!?なのですっ!!
モモ肉丸々お皿にのっかっているのですっ!?!?
まずは鶏そばから。
あおさ、ねぎ、水菜しかのってません。
が、この見ての通りの濃厚そうな鶏白湯スープ。老舗水炊き屋さんの出汁のよぉ〜な濃厚でありながら、ざらつきのないクリーミーなスープに仕上がってます。
麵は中細ストレート麵。コシもあり、濃厚なスープに負けない仕上がりです。
そして見た目のインパクトでヤラレテしまい、意味がわからないモモ肉の塊。
このままガブリ付いてもいぃ〜ンでしょうが、鶏そばの具にならないんで、ほぐしていきます。
もぉ〜ホロホロとほぐれる潔ぃ〜お肉なんで、こんな感じで綺麗にほぐれます。
こちらは焼餃子。
外見は揚げ餃子のようにパリッと焼かれてます。クリスピー系の焼餃子でございます。
そして試したかったのが深谷の赤毛鶏のTKG!!
もぉ〜醤油の色づけがなくてもこの赤々しさ。絶対に美味しいヤツなのですっ!!
醤油をチョロッとかけてかき込みます。
いやぁ〜幸せ幸せ。鶏そばも、モモ肉も餃子もTKGもどれもこれもそつが無いICHIKOROさん。
またこの辺りをウロウロする機会があったら寄らせていただきますm(._.)m