ここしばらく、打ち合わせで豊洲詣でになるとお食事処はいちむらかららぽのど・みそかと決まっており、なんか芸がないことに気付いたボクは、久々にいつもとは違うお店に行くことにしたのである。
それはこちら、ららぽーとの『餃子の福包』さん。
たしか豊洲のららぽーとがオープンしたばかりの頃に一回行ったきり。美味しい印象だったのに、なにゆえ行かなくなったのか?
2006年の秋にオープンしたはずだから、かれこれ10年ぶりくらいの福包さんなのである(笑)
メニューは相変わらず餃子一本勝負!焼餃子か水餃子か。
余計なメニューは増えておりませぬ。
ストイックですなぁ〜。
で、しかもランチタイムのランチセットがマジ安いのですっ!
なぜか、キッズプレートの方が高いという(笑)
そんな久々すぎる福包さんですが、店内は変わらず?
お店中央にコの字のカウンター席に、左右壁ぎわがテーブル席。
けっこう飲食店の移り変わりが激しいららぽーとの中でも、オープン当時から餃子一本勝負でこの大店を守り続けている実力はなかなかのモノなのです。
中央のオープンキッチンはこんな感じ。
カウンターの調味料は、醤油にお酢と辣油の餃子三点セットに豆板醤に練り辛子。
この日は久々過ぎだったんで、オールスターでご注文(笑)
焼餃子の餃子セットに単品で水餃子。
こちらは餃子セットの三点盛。味付け春雨・ザーサイ漬け・肉味噌。
ごま油の効いた味付け春雨もよろし、さっぱりとしたザーサイ漬けもよろし、味の濃い肉味噌もなににのっけてもよろしで、なかなかこの脇役三種盛りは侮れません。
そして、ご飯にあおさの中華スープ。わかめとかぢゃなくて、あおさな処が一捻り。うまいですなぁ〜。
餃子の餡は王道の肉野菜餃子。程よいジューシーさ加減とやはり福包の餃子と言えばにんにく入りを頼むべき!
このにんにくのパンチ力がたまらない逸品なのです。
肉とキャベツににんにくとニラのパンチ力が加わると無敵です(笑)
こちらの水餃子もなかの餡は焼餃子と同じ。
でも水餃子はタレをつけずにそのままいただいても美味しぅ〜ございます。
久々すぎる福包さんで餃子を堪能しましたが、15個くらい食べてみるのも一興かなと(笑)