我が家に生えた二本目の中華レンズ『TTArtisan 23mm f1.4』。
安物だからと侮るなかれ!といえるくらいには撮りまわしが良く、コスパの高いレンズでございました。
日常の常用レンズにはなり得るかなという感触を得たところで、とするとアクセサリの類も用意しておかねばっ!?
と物欲が刺激されるのがこの沼の恐ろしいところでございます...(^^;)ハハハ。
レンズフィルターはすでに装着しているので、となると次に食指が伸びるのがこちらっ!?
といっても黒い箱でしかないですが、わかる人にはわかるはず(笑)
パッケージの蓋を開けると、中にはスポンジのクッションに囲まれて、ビニールに包まれた本体のみ。
そう!今回ポチったのはこちらのTTArtisan 23mm f1.4 APS-C レンズフードでございます!!
正直逆光で撮ってもそんなに気にならない写りだったし、レンズフードはいらないかなとも思ったんですが、この手の別売アクセサリーって生産数もレンズ本体ほどではないんで、欲しいと思った頃には中古品を漁るしかなくなる傾向が高いんですよね。
なので、新品でしかもステーキランチ一食分くらいだったら今のうちに確保しておきましょうということに相成りましてございます(笑)
ちなみに安いからといってプラスチックではなく、ちゃんと金属製。アルミニウム合金でございます。
内側もしっかりと処理をされているようで、安かろう悪かろうには一見思えない造りに。
横から見るとこんな感じ。
ネジによるスクリュー式であるからでしょうか、フードの向きを調整する調整リングがついてます。
レンズに装着するときはこの調整リングを緩めてから、クルクルとネジを廻してレンズに付けて、フードの角度を調整したところでこの調整リングを絞めて固定するという手順が必要です。
スクリュー式なのでレンズ側にはこのようにネジ山になってます。
なので、レンズフィルターの上からさらに装着することも可能です。
ということで、Leica CLに付けたTTArtisan 23mm f1.4を準備します。
レンズフィルターの内径にはネジ切りが切られているんで、ここにクルクルとレンズフードを廻して付けていくことになります。
レンズフードの向きを決めて、調整リングを回してレンズフードを固定すると装着完了でございます!
がっ!?出来上がった途端に!?!?
まぁ、付ける前から『だよね』とは想定してましたが、なんとかコンパクトのギリギリのところだったカメラ+レンズ本体だったところに、レンズフードを付けるとここまで嵩張ってしまいます...(^^;)ハハハ。
いまのところは特に問題ない限り、レンズフードはいらないかなぁ〜。
なんか見た目が間延びしてシンプルさが損なわれてしまうよぉ〜な気がする1stインプレッションでございます(笑)