先日、横浜の野毛をブラブラして、久々にかの迷店っ!?『三陽』さんの開店前のお姿を拝見したのですが、やはり良い加減三陽さんで喰いたいよなぁ〜という思いが日に日に募り、再びやって参りマシたっ!野毛界隈(笑)
もう何十年?相も変わらず賑々しい店構えでございます(笑)
入口脇のビアガーデンも日に日に改良が加えられているようで、ついに椅子がベンチ席になってますねっ!?
三陽さんと言えばなんといってもこのランチ定食の安サッ!?
近所で働いていたら絶対的に魅力的な価格帯でございます。
しっかり食べたいときはこちらの定食の数々!
そういえば、三陽さんで横浜らしいサンマーメンて喰ったことないな...(^^;)ハハハ。
店内も相変わらずですが、なんだかんだでお店に入ったのって5年ぶりなんですね?
1、2年くらい前にきたと思ってたんですが、ただ通り過ぎただけだったようです(笑)
何故張り合っているのか相変わらず解らない、なま倉 健さん(笑)
とりあえず注文すると、すぐさまグレープフルーツが出てきました。
今回はルビーですね(笑)
最後のお口直しに残しておきます。
この日注文したのは、やはり5年ぶりともなれば冒険できずにいつもの定番を頼んでしまいました...(^^;)ハハハ。
といっても、さすがに窓際定食を喰いきる自信はなかったんで、単品で(笑)
こちら、楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドル かためのチンチンラーメン!でございます。
やたらと名前が長いというか、名物メニューには枕が長いのが三陽さんのネーミングの特徴ですが、ようはなんてことないタンメンでございますっ!(爆)
ただのタンメンとはいえ、そこは『かためのチンチンメン』と名打つだけあって、ニラと玉ねぎ炒めが強烈な香りを漂わせ、塩スープの中にはそこかしこに浮かんだり沈んだりする刻みニンニクが存在感を増しまして在らせられます。
麵は安定の町中華のラーメンの麵。
可も無く不可も無い下手に主張して料理のバランスを崩さない控えめなキャラクターです。
なにせ、塩味。そこにニラ、玉ねぎ、にんにくといった香味野菜がこれでもかっ!?と溶け込んだ、ありそうでなかなかない暴力的な味わいが中毒性を高めております。
そして、三陽さんといえばなんといっても一番の名物がこちらの『毛沢東もビックリの餃子』!!
パリッと焼き上がった皮のクリスピーな味わいに、昔ながらの野菜の主張が残る餡のバランスがたまらない逸品でございます!!
いやいや、見た目のエグさに気が引ける貴兄もいらっしゃると思いますが、町中華としては天下一品のクオリティを誇る三陽さん。
間を開けずに通いたいお店でございます。
といいながらまた次は五年後かもしれませんが(笑)
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