殺人的な暑さで週末ランチに出かける気も失せるほどだった昨年の夏。
駅まで行く気力も無く近所のお店で初めて入ったのが『上海豫園』さん。
正直、あまり期待していなかったんだけど、これは旨いではないかっ!?とランチリストに挙げたモノの、以来再訪する機会が無く...(^^;)ハハハ。
あれから10ヶ月ほど後の5月最後の週末。高気圧が日本全土に停滞してひたすら熱い空気が地上に押さえつけられて、5月というのに真夏の殺人的な暑さとなった日に再び我が家は『上海豫園』に向かったのです(笑)
なんか前回とメニューの作りが変わったような?
ちなみに定食メニューにはサラダバー一品料理が無料です。
でも、前回の経験上やはり麵類が気になるのです!
テーブルの調味料は醤油、お酢、辣油のみ。
うちの相方さんは甘酢酢豚定食。
豚バラブロックがゴロゴロです。
そういえば、前回は黒酢酢豚食ってたよなぁ〜。酢豚好きだなぁ〜...(^^;)ハハハ。
ボクはやはり麵類から冷やし担々麺!
麵の上にはどっさりと水菜、大根に肉味噌なひき肉。
最初の一口、あまり辛味はないかなぁ〜と思いきや、後から口の中に山椒の爽やかな辛味が広がります。
麵は太麺では無いのにコシがありかつモチモチッとした食感。
やはり小麦を使ったお仕事は秀逸でございます。
スープもほんのりとした酸味がちょうど良い按配なのです。
そして、やっぱりこの焼餃子は外せませんっ!
この皮が池袋名物開楽さんの餃子みたいにモッチモチなのです。
そして中の餡は今のご時世、あまり見かけなくなったニラたっぷりな餡。
好き嫌いあると思いますが、ボク的にはこのニラがたっぷりな味わいがたまらないのです。
また、夏になって殺人的な暑さになったら訪れるのでしょうか(笑)