いまやメイン機の座を確固たるモノとしているLeica M9-P。
コロナ禍と供に丸二年ほど日々手にしているカメラとなっておりまして。
それまであぁ〜でもないこぉ〜でもないといろんなカメラを取っ替え引っ替えしてきましたが、どれも帯に短したすきに長しといった感じだったンですが、このLeica M9-Pに関してはしっくりくるんですよね。
といっても、他に比べて扱いやすいかというとけしてそうでは無く、むしろ扱いづらいカメラに位置するモノなんですが、なぜかこの扱いづらさもひとしおといいますか(笑)
そんなLeica M9-Pも発売されたのが2011年、もはや11年モノのオールドデジカメの部類に属する機種となってしまっております。
電子機器なんでいつ壊れてもおかしくない。SonyだったらとっくにSonyタイマーが発動してただの鉄の塊になっている頃合いでしょうが、まだまだ健気に動いてくれております。
この機種自体はとっくに販売終了になっており、修理すら正規ルートでは取扱出来ないものですが、本体が動いていてもこれがないと電源すら入らないっ!?というのがバッテリーでございます。
このバッテリーの販売すら終了してしまっては、どうにもこうにももう使い続けることが出来なくなってしまうので、まだ販売しているうちに少しづつ備蓄しておきましょう!
とポチったのがこちらのLeicaのリチウムイオンバッテリー!
もともとM9-Pの購入時に付いてきたバッテリーはまだ給電はするモノの、バッテリー残量50%になるともう『バッテリー残量が残り僅かです』と怒られて起動しないくらいにへたっており、さらに購入時にバッテリーを一本追加。
予備バッテリーとしてもう一本と現在3本体制で運用してるんですが、今後のためにさらに一本追加しました。
箱の中身はこんな感じ。
見慣れたM8、M9用のリチウムイオンバッテリーLi-Lo本体。
M9の後のM TYP240のバッテリーと比べると一周りほどスリムな形状です。
本体との接点が特徴的なんですよね。
AmazonでLeicaブランドの1/4程度の価格でサードパーティーのバッテリーが売られてますが、レビューを見る限り品質に難有な感じなので、高くても本体をより長く使い続けるには本家本物のバッテリーを使用していた方が安全な気がします。