『アウトライン・プロセッシング入門』Tak.読了!☆☆☆
前からあるのにツールとしての立ち位置がよくわからなかったアウトライナー。そんなツールを知的生産ツールとして活用するためのノウハウ本であるとともに、文章を『書く』という行為はどういうプロセスで成り立っているのか?まで立ち返って整理されたモノを書く人のためのオススメ本!という書評。
“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。
前からあるのにツールとしての立ち位置がよくわからなかったアウトライナー。そんなツールを知的生産ツールとして活用するためのノウハウ本であるとともに、文章を『書く』という行為はどういうプロセスで成り立っているのか?まで立ち返って整理されたモノを書く人のためのオススメ本!という書評。
現実との折り合いがつかず逃亡する賢三。しかしそこに立ちふさがるフォースマスター山之上のじいさんと早朝サービスで癒やし効果を発揮する偽みかこ。果たして賢三は無事に屋根裏へ辿り着けるのかっ!?という書評。
好きな娘は息つく間もなく自分の傍らを駆け抜けて、いまや後ろ姿すら見えない遠い存在になってしまった。彼女に認めてもらうためはチョコレートを出し続けなければ追い越せない。しかし…..自分には人と違った何かがあると信じるボンクラ共の行く末は!?という書評。
「自分には何か人と違った能力がある、だがそれが何なのか今はわからない」そんな青きボンクラ野郎共の物語。本書は三部作中の第一作。此処では無い何処かを探し出すまでのお話です。という書評。
いまの学校ってホントにこんなに息苦しいところなのか?読んでいてけっこう辛くなる物語。という書評。
下克上を隠しも無い関東軍による外蒙古侵攻。ノモンハンを舞台に壊滅的な負け戦となった本戦はなぜ『事件』で片付けられてしまったのか?という書評。
あの戦争名すら気軽にタイトルに出来ない昨今。そもそも学校の授業だけでは解らない昭和という時代のキーワードが明らかになり、昭和の理解が進みます。という書評。
日本史上最大の決断。1945年8月15日。昭和天皇による玉音放送開始までの24時間を巡る日本のいちばん長い日に宮城でなにが起こっていたのかっ!?という書評。
満州の闇の帝王。甘粕正彦という男のそんなステレオタイプなイメージを覆す本書。大杉栄殺害事件から紐解く、甘粕正彦という人間性の形成と当時の帝国陸軍軍人としての矜持から見えてくる『甘粕大尉』の実情。という書評。
ある視点だけの主観ですべてを理解するのは危険である。そういう意味でより広い範囲での理解を深めようと手にした本書。内容的にはタダの通史であるものの、また別の視点からの記述により心の秤のバランスは取れました。という書評。
本書を読み進めるとともに当時の自分の記憶が走馬燈のように蘇る。当時のパソコン少年には必須です!という書評。
関東軍1万の兵力で飛行機・戦車といった近代兵器を有する張学良軍22万を打ち破った希代の戦略家石原完爾。戦後東京から300km離れた山形県酒田まで石原完爾を尋問するためだけに開かれた『酒田臨時法廷』とはなんだったのか?という書評。